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【名古屋グランパス】2024年成功と失敗【シーズン振り返り】

ついに激動のJリーグの2024年シーズンが終わってしまった
名古屋グランパスは結局リーグ11位で終わってしまったが、ルヴァンカップ優勝を果たした
そこで名古屋グランパスの今シーズンを振り返っていこうと思う(かなり長くなります)


主な出来事

エンブレム変更

エンブレム変更して挑むシーズンとなった

絶望の開幕3連敗

豊田スタジアム2連戦から始まった2024年シーズン、開幕戦では鹿島相手に0-3で完敗、第2節でも初のJ1の町田相手にロングスローで先制されてそのまま敗北、第3節の新潟でも最後まで耐えれそうだったが結局失点、開幕3連続完封負け、最悪の開幕となってしまった

絶望の開幕戦

天皇杯2回戦敗退

新潟県代表であるJAPANサッカーカレッジという格下相手にターンオーバーで挑んだ一戦、51分に失点し、焦って選手を投入したが時すでに遅し、0-1で敗戦しジャイアントキリングを喫してしまった

ランゲラック退団発表

2018年から名古屋グランパスに所属し、2019年から楢崎正剛の着けていた背番号1を継承したランゲラックがついに退団を発表した

3年ぶりルヴァンカップ制覇

ランゲラック退団発表から調子を上げて行き、ついにルヴァンカップ制覇を果たした

長谷川健太監督3年目の成功と失敗

成功

ルヴァンカップ優勝を果たすことができたのは長谷川健太監督の手腕があったからといっても過言ではないだろう
またシーズン序盤の倍井の大抜擢は倍井にとっても良い経験になったと思う

失敗

開幕3連敗の時期にワンボランチをしていたこと、これは悪手だった、3バックなのにワンボランチでは守備はボロボロになり、また森島司が守備をすることによって攻撃もできなくなる最悪の戦術だった、あれさえなければ順位はもっと上たったかもしれない
天皇杯での大幅ターンオーバーも結果論ではあるが失敗だった、この記録、記憶は一生残る
戦術永井謙佑になっていた、永井謙佑がいないと点が取れないサッカーをしていて、去年の戦術マテウスの二の舞となっていた

フロント、補強の成功と失敗

成功

徳元悠平をレンタルで獲得できたのはとても大きかった、買取オプションがあるなら買いたいレベルの選手だ
菊地泰智も控えという形にはなっているが、チームにかなりフィットしてくれていて、素晴らしい選手だ
移籍後の相馬勇紀はあまり活躍できていないのを見ると相馬勇紀を3.5億円で売れたのは素晴らしいことだと思う

失敗

海外にレンタル移籍をさせすぎ、そして安価で買われてしまう、Jリーグ自体が舐められていることもあるかもしれないが自チームに得のないレンタル移籍は選手のためにはなるかもしれないが、チームのためにならない、現に藤井陽也は買取られ、森下龍矢にも買取の噂がある

まとめ

ルヴァンカップ優勝をしたものの、来季にかなり不安の残るシーズンだった
ご覧いただきありがとうございました

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