君の為

素敵な夢を見てたんだ
そうこれは夢だった

君の笑顔は違うひとのもので
ワタシの笑顔は一方通行で

お別れの言葉さえ無くて
ワタシは笑顔を辞めれなくて

君は何食わぬ顔でまた
久しぶりだなんてさ

そうやって夢に
また引き込もうなんて
やめてよね

ワタシもう君の為の
笑顔は持ってないからさ

そのくらいの強がりくらい
言わせてよね。

君の為に1人で乗る電車も
ワタシの為だった訳で

ばかだから、
君を忘れるのもきっと簡単
そう思わせてね。

心の中、別れを告げる。
記念日のない君に。