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一発合格一級建築士が語る建築作品VOL.45
89.聖オルバン教会 設計アントニン・レーモンド
聖オルバン教会
— 建築の旅bot (@hatik5) August 27, 2018
設計 アントニン・レーモンド
中央で交差する架構はシザーストラスと呼ばれる。無骨な構造美が支配する木造空間。#建築の旅 #アントニン・レーモンド pic.twitter.com/1FH6bsX579
シザーストラス メモメモ。水平じゃないってかっこいいですね。これを採用するだけでほかは特に代わり映えのあることしていなくてもインパクトのある空間になるんですね。しかもその架構材も整えられた集成材を用いるのではなくて、木そのままみたいなものを用いることで味が出ています。そして内部暗いですね。椅子も整列して並んでいるので、昔の木造の小学校みたい。
90.代官山蔦屋書店 クラインダイサムアーキテクツ、RIA
代官山蔦屋書店
— 建築の旅bot (@hatik5) July 15, 2018
クラインダイサムアーキテクツ、RIA
三棟分棟型の構成となっており、外部空間を敷地に多く含んでいる。外壁はT型に成形したGRCパネルにより構成される。#建築の旅 pic.twitter.com/GxpfVsvEPd
外壁の仕様によってこれほど違いが出るんですね。それと外壁の仕様によってこれほど建物の印象が決まるんですね。この編み編みの感じの数が多くてその量に圧倒されますね。ガラス張りのところも絶妙なガラスの色で、これが上品さの醸成にもつながっているのではないでしょうか。ある種プランや形態で勝負できない場合は材料で勝負するというのも一つの方法ですね。実際、曲面や曲線を用いることができないということや、敷地形状その他もろもろの条件によって制限されてしまうことが多いですからね。