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遂にパニック障害と診断されてしまった話

私は8年程前に「適応障害」と診断されて以降、ずっと自律神経失調症に悩まされている。

夏は特に顕著で、自律神経失調症から来る〈熱中症になったらどうしようという不安〉〈顔の火照りからくる不安〉〈喉の渇きからくる不安〉…様々な不安が結果としてさらに自律神経を乱し、不安な毎日を過ごす。

夏は出勤するだけでも毎日不安で、電車に乗っていると胸の動悸が止まらなくなり、息苦しくなる。空調が効いているはずなのに目眩と火照りが治まらない。


パニック障害かも、と気付いたきっかけは、私の大好きなアイドルグループJuice=Juiceの推しメンである入江里咲ちゃんが「パニック障害」による活動休止を発表したことだった。

私自身、長らくメンタル不調と戦っているため、とても他人事のように思えなかった。
そして、改めて「パニック障害」とはどのようなものなのだろうかと思い調べてみた。

すると、このような記事を見つけた。

実は、パニック障害は、暑い、湿度の高い梅雨や、夏につらくなりやすいです。

なぜなら…… 気温も湿度も高い季節の中で生活をしていれば、身体の自然な反応として、汗やほてりなどが生じてきます。これは、誰にとっても不快に感じるものです。ところが、パニック障害の方は、こうした自然の反応が、ドキドキなどの不整脈、息苦しい、手のしびれ、吐き気、のどが詰めるなどの体の症状へと進み、心筋梗塞など重大な病気ではないか?と危険に感じ、怖くなります。また、その不安がパニック発作を引き起こし悪循環につながっていきます。

私の症状、まさにこれじゃん!!!!!

主治医に相談したところ、パニック障害と診断された。


私はライブやフェス参戦、舞台観劇が趣味なので、どうしても仕事以外で出掛ける日が出てくる。

そうすると自ずと上記の不安が出てくるわけだが、、、
パニック障害の症状かも、と思えば、過度に身体を冷やしてさらに自律神経を乱すようなことが無くなった。
十分な準備をすれば、多少の火照りにも過剰に不安を感じることも無くなった。

出来れば夏場に予定がなければ良いに越したことはない。(実際夏フェスは断念した)来年度こそはもっと予定を減らしたいなあ。

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