誰かと推し活するのに向いてなかったINTJが漸く推し活仲間と距離を置く話

遂に限界が来た。

推し活に対するモチベーションの低下

色々思いながらずるずる推し活を続けてきたが、６月を境に色々と冷めた。

理由としては、
①一番の推しであったJuice=Juice植村あかりちゃんの卒業により、Juice=Juice及びハロー！プロジェクトに対する執着心がかなり薄れた
②６月上旬から炎上を続けるWEST.関係に対し、メンバー・スタッフ・ファン全ての対応や意見に賛同できず、誰かを敵にしていがみ合う構造に相当ストレスを感じた

ほとんどのフォロワーをミュートにしながら極力情報を見ないようにしていたが、Xの全く有難くない”おすすめ”により要らないゴシップ情報やオタクのお気持ち表明などが流れてきた。
さらにはTikTokにもオタクのお気持ち表明動画が流れてくることが増え、情報を精査しなければいけないなと強く感じた。

フォロワーと繋がり続けることへのストレス

きっかけ自体は些細なことだった。
もう一切関わりたくないと思っていたフォロワーが夢に出てきた。（最近夜中に家の近くで工事が行われている影響か、悪夢が続いていた。これもその影響と思われる）夢に出てくるということは、相手をかなり不快な存在として意識しているからだろうと思った。

もう思い出したくもないと思った私は、事前に用意していた別アカウントに切り替えることにした。

フォロワーの精査

現在使用しているアカウントは2016年から使用していたため、声優をメインに追っかけていた頃に繋がった方や絡みこそなかったが時々反応を下さる方もいた。
そのような方々にいきなり”アカウントを消します”と宣言するのは申し訳なかったが、お互い関係が切れても支障がない方ではあるので、ここでご縁が切れたと思うことにした。
後からごちゃごちゃされても嫌なので、最初から愚痴垢も兼ねることも記載した。

正直新しいアカウントを知りたがるフォロワーは5名くらいかなと思っていたので、これからも付き合いあるだろうなという方々からリアクションがあった時だけ新しいアカウントを伝えることにした。それ以外の方からは連絡が来た時は、申し訳ないがスルーすることにした。

SNSから得る情報の精査

推しに関する全ての情報を得ようとしていた感覚がなくなったこともあり、Xやインスタの投稿通知をオフにした。
煩わしい情報が多いTikTokはアカウントごと削除した。

これで少し推し活自体から距離を置けたらいいなと考えている。

誰かと推し活するのはやはり苦痛だった

3月頃に知り合ったフォロワーさんがいた。初めて会ったのは3月に開催されたコンサートの同行者として。その時はとても感じが良く、今後も仲良くできそうだなと思えるほどだった。

4月。新曲リリースのタイミングでそのフォロワーさんと再び会った。会う際のやり取りの中で（何だこいつ）と思う瞬間が何度も会った。
実際に会ってみても、金と時間の無駄だったなと思ってしまった。

その後何度かラインのやり取りがあったが、その度不愉快になった。
そしてもう会う予定がなくなったタイミングでラインをブロックした。

旧Jオタの方に不愉快な思いをしたのは初めてではないが、元々旧Jオタでもなかったこのフォロワーさんがこんな短期間でマナー最悪の厄介オタクになるとは思わなかった。
しかし、結果的にこのフォロワーの存在のおかげで早くXのアカウントを消したいと思えたので良かったのかもしれない。

Twitterを始めた頃はこんなにも苛立つことが多かっただろうか。
推し活の流行？SNSの発達？それともやはり旧Jオタと繋がったのが良くなかった？

全てたらればだが、疲れることから距離を置くことができて、少しでも心穏やかになれば良いなと願うばかりである。