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採卵結果。

たまごちゃん
今度は無事に受精したみたい。
1年ぶりにチャレンジしてみたら
急に良い数値になってた。

なんでだろう..

思いつく事といえば
せっせとヨガやピラティスに通っていた事くらい。
運動がよかったのかな?
先生に聞いてみたら
「その可能性はありますねー」との事。

ダイエット効果はイマイチだったけど
こんな所で効果が出るとは!(実際そうなのかは不明)


今回は妊活してみて気付いた事を書いてみる。


まず、
仕事をしながらの妊活のハードルは
私にはとても高かった..

本当に高かった(しつこい)

ちょうど仕事の部署異動があって
落ち着くまで保留にしようなんて思ってたけど…

…あれ
…いつ落ち着くの?


仕事はいつでもやる事が沢山。
そりゃそうだね。仕事だからね。

これは強引に突破しないと無理だと気付く。

私は年齢問題があるから
通院時に体外受精を薦められた。

1年前に
採卵まで一度やってみたけど
まず通院のハードルが高い。

私の場合、
子宮筋腫の手術を経ての妊活だったので
通院している病院が大学病院。

日曜祝日は
病院が開いてない。
そして私は土日祝日しか休みがない。

一度行ったら
身体の状況を見ながら
「2日後に来てください」

次に行ったら
「3日後に来てください」

通院日の予想が出来ない..

無理だ。

これは職場に事情を話して
協力してもらわないと通院不可。

職場には
不妊治療の休暇制度(年間5日)があるから
それを使うしかない。

しかし上司は男性で
いい人なんだけど
昭和感強く
無意識にハラスメントしちゃう系..

はぁ…気が重い…

まずそれを話す事自体
ハードルが高い…

なぜ妊活って
センシティブな感じが拭えないのか…

日本特有の感じ...

「そうなんすよねーー
妊活してまあーーす!!Fuーー!!」と
誰にでも言えたら楽なんだけど
なんだか言いづらい…

緊張しつつ、
覚悟を決めて打ち明ける事にした。


結果、
ハラスメントもなく
そっちを優先してねって言ってくれたけど..

それでも
病院のタイミングが
生理の何日目で
そこから血液検査とか
排卵やら子宮内膜の厚さとか見ながら
通院するから

男性上司に
「病院はどう?」と聞かれても
「この前生理2日目に行ってきて
内膜の厚さもいい感じッスー!」
なんて言えないし..

「そうですねー
薬でたまに気持ち悪くなったりしますねー」
と当たり障りのない返答..

そう…
正直聞かれるたびに
めちゃくちゃ嫌だった…
嫌というか…
話題を振られるのが苦痛でした…(かわいそう)

そして更に
部署の先輩達には
通院日にやるはずの作業を
サポートしてもらわないと
無理だから
また打ち明けなくてはならない。

ここは全員女性だったから
理解があったけど、
子供がいない方もいたので
「もし妊活してて諦めた人だったら?」
「傷ついたりしない?」とか
色々考えて
これも気が重かった..

決まっているスケジュールに
穴を空ける罪悪感たるや…
ストレス...


でもやるしかない。

このハードルが私には高かった..


毎回血を抜かれるから
眠くて眠くて

病院の待合室ではPCをカタカタと
仕事をしてる方もいる。
大変だぁ..

午前休取って仕事したりしてたけど
結構しんどかったなあ...(途中から甘えて1日お休みにしていた。今考えると甘えもなにも仕方なし笑)


それでもなんとか
受精卵ちゃんの所まできたから
次のステップへ。

先は長いかも。
そんなに簡単じゃないと言い聞かせて
変に期待しすぎない様に
自分に予防線を張ってる所…

そうこうしてる間に
移植日が決まった。



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