ブルームカップ直前ムメイpromise完全解説
初めまして、かもめ(@fxvjcv)です。
今回はホロライブocgブルームカップDX直前ムメイpromiseの解説記事になります。
筆者は落選でしたが調整メンバーのブルームカップに向け調整を手伝う中で納得できる結論が出せたためnote執筆に至りました。
無料部分では調整過程、promiseを選択した理由
有料部分では現在のデッキリスト解説、詳しい回し方と大局観について等
を書きました。
ブルームカップに向けた競技的な情報を多く書いた為少し高めの値段設定となりますがご理解頂けると幸いです。
またこの記事では本文中常体、略称を使用します、
ご了承下さい。
(例 七詩ムメイ→ムメイ ホロメン→キャラ ブルーム→進化 等)
初めましての方が多いと思うので筆者の自己紹介を少しだけ失礼します。
シャドウバースプレイヤー
実績
RAGEファイナリスト(約4000人規模)
レート制BO3
最終1位
レート制BO3
5000試合総合勝率60%↑
シャドバの新規大会が減ってしまったため、最近はワンピースカードをプレイしています。
ワンピースカードは始めて2ヶ月程ですが、9月のフラシでは当選した2回とも優勝することができました。
そんなこんなで最近発売されたホロカに大型大会があると聞き、練習していました。
調整過程
ショップ大会開催までは
「ムメイpromise」「 AZKi単 」「すいせい+ポルカ」
の3すくみと予想し、調整メンバーの中で筆者はムメイpromise担当で練習してきた。
promiseの強み
練習していく上で感じたこのデッキの強みは以下の3点である。
先攻2ターン目の理不尽からのイージーウィン
ドロー基盤の強さ
推しホロメンの50軽減込みの2ndキャラの場残りの良さ
先攻2ターン目の理不尽
先攻2ターン目から相手のdebutに高火力を押し付けられるデッキ自体は複数あるがpromiseのずば抜けている点はその再現性の高さにある。
debutのムメイさえ触れれば1stに進化しそこからサーチで展開していくことで後続を途切れさせることなく攻めを継続できる。
ドロー基盤の強さ
上記の再現性を高めている要因は1stムメイだけでなくドローサポートの厚さも貢献している。
通常のデッキではのどかとマネちゃんが主なドローサポートになるがマネちゃんは山札を圧縮してからでないと質のいいドローにはならない。
その点promiseやアイドルマイクを採用できるデッキならば山札からキャラカードをひっこ抜いた上でマネちゃんやのどかを使用することができ、中盤以降の息切れを少なくできる。
さらにpromiseの序盤の山上を4枚見れる効果はdebut不足の展開を減らすことができ、ミラーやアグロ対面でのどうしようもない敗北を減らしてくれる。
推しホロメン込みの場残りの良さ
さらにこのデッキの長所は高耐久の押し付けができる点にある。
2ndキャラは普通に倒そうとしても2回攻撃が必要な上、ちょうどの打点で処理しようとすると、ホロパワー込みで守られてしまう。
それを嫌って過剰打点で処理すると相手リソースを多く吐かせることができ、次の2ndが残りやすい。
終盤には相手も2ndを無視できなくなるので2回の攻撃を1体の2ndに吸ってもらい、こちらはキャラを2体倒す2-1交換の展開に持ち込みやすく、序盤躓いた展開でもライフ差を捲れる。
具体的にはAZKi単対面で相手は2ndムメイ、アイリスを処理するのに要求エールの重い2ndAZKiの攻撃が2回必要となり、毎ターン2ndをコラボさせるとアタッカー切れに持ち込みやすく、1stもアタッカー起用してきたら容易に2体倒せるのでライフ差を取り返せる。
他にもポルカ系のアグロ対面では序盤押された展開でも2ndムメイの押し付けに成功すれば最低でもバズポルカを要求でき、ライフレースを捲りやすい。
そういった捲り性能の高さもこのデッキの評価を上げた。
当時の筆者の使用リスト
リストの調整意図として青や赤のキャラを抜いてデビューを多く採用し2ターン目にムメイが乗れない事故展開の確率を下げ、すいせい系デッキのバック70狙撃をケアして HPの高いdebutを多く採用した。
実際にショップ大会が始まると筆者達が想像していたよりもpromiseの1強だった。
promiseを使う上で構築に求められるものはミラー、他対面で勝ち切れる安定感となった。
以下は有料部分となります。
有料部分では
デッキリスト解説
マリガンとスタートキャラ目安
このデッキを使う上で重要となるワンポイントテクニック
各対面の大局観(試合展開と目指すゴール地点、ダメージの刻み方等)
を書いています、RPで安くなるので是非。
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