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:0263 セールスライティング・ハンドブック/ロバート・W・フライ  感想

業務で「言葉」について考える機会があり、


全てがありすぎて、今のわたしとは釣り合わない。

売るためのライティングの全てがあります。
・印刷広告
・ダイレクトメール(ハガキ)
・販促資料(印刷物・PDF)
・プレスリリース
・テレビやラジオのCM
・Webサイトのコピーライティング
・ランディングページ
・メルマガ
・オンライン広告
・SNSのコピーライティング
・動画

短い文章も脚本の書き方もあります。どれかに携わったことがあれば読んでおいた方がいいですが、全ては理解できないと思います。本棚で”そのとき”を待っていてもらいます。これら全ての業務経験、みなさんありますか?

クリエイティブを言葉でつなぐ

ビジュアルデザインよりも言葉が売れるかどうかを決めるスタンスの本です。映像の広告をビジュアルではなく、脚本から組み立てています。クリエイティブディレクターは必ずしも美大出身ではないですし、言葉の扱いが上手ければ「売れるクリエイティブ」は作れるってことですね。ビジュアルはその道のプロに外注すればいいですし。

付録 広告用語集

丁寧に専門用語がまとめられています。広告業界についてわからないことがあれば検索しなくてもここに全てあるんじゃないですか。

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