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:0123 マネジャーの全仕事 いつの時代も変わらない「人の上に立つ人」の常識 感想
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いい部下になるために 上司の気持ちを知る
転職活動中のうたももです。ですから、面接で管理職の方とお話しすることがあります。上司と視座を同じにして、働きやすい部下になろうと考えて購入しました。今回は詩とは全く関係ないです。
上司にも上司がいる
社長直属の組織もあるにはあるが珍しい。ある上司がさらに昇進を認められるということは、また次に昇進する候補がいると認められたということだ。求人票によくある「管理職候補」という言葉。これは現在の管理職がさらに昇進したいという意向があるのではないか。管理職はいるが、次の管理職がいないと組織は持続できない。
マネジメントもやってみようか
わたしはマネジメントが向いているとは思わない。自分よりマネジメントが得意なひとたちに恵まれて、マネジメントせずとも生きてこれた。だからマネジメント能力が育たない。短い話し合いで進行を務めることはある。そのときの経験から推測すると、わたしは「分析肌」と「気配り型」のハイブリッドのマネージャーになる可能性が高い。根拠とメンバー自身の意向を同じくらい大切にするタイプだからだ。
このように、この本ではさまざまな理屈でどう接すれば管理職として成立するのかわかる。他にマネジメントできるひとがいない組織であれば、まずはやってみようと思う。