:0105 『広告 Vol.413 特集:価値』の感想
たった1円の本は679ページもあるアンソロジーだった価値 価格 新しさ 無用 コスト 評価
これら6つの観点からあらゆる専門家が時代を語る。
漫画雑誌のように断層が分厚いのは、基本テキストは見開きの右のページにしか書かれていないからだ。小口の余白は5mmほどと小さい。ときどき左のページに写真や図が載る。製本が特殊で読みにくいかもしれないが、1円の本なのでよくできているほうだ。内容が良いので1200円は払いたくなる。
現在は古本市場で3000円以上で流通している。この本自体