世界は自分が思うより厳しいので、優しくあってほしいと願う話
自己紹介
こんばんは。うーたです。
配信ができなくて暇なのでNoteでも書こうかと思いました。
将棋の話、自分の話、なんか抽象的な話……
何にしようかなと考えてわからなくなってしまったので
全部まとめて書きます。
自分(の中の人)は本当に偉そうに人にものを語れる人間ではないです。
信号は守らないこと多いし、ゴールド免許ははく奪、酒を飲んでの粗相なんて数え切れません。
(他にもありすぎますがあれなので辞めときましょう)
悪い人自慢みたいで恥ずかしいですね。
まずは悪い人には良くないことが起こるという話をしましょう。
善くない行動は良くない結果を呼ぶ
私は、中学生時代に塾に通っていました。
中学時代、私はそこそこに賢かったです。
が、周りが受験勉強のスパートでガンガン学力を伸ばし、なんか焦っていたのでしょうか。そこで行われる小テストでカンニングを何回もしたことがあります。
その小テストは何か良い成績をとると褒章がもらえるわけでもなく、無論良い点を取ったからと言って受験の合格に近づくものでもありません。
両親はあまりテストの点にうるさくなかったので、悪かったからといって怒られるわけではありません。
今思えば全く何のメリットがあるかわかりません。
それでも私はやっていたのです。
そして私は高校受験に失敗します。
学力的にはギリギリ受かるかどうかだったので何が原因かはわかりません。
それでも受験は落ちました。15歳にして善く生きないとダメなんだなー、そんなに世界は甘くないなって思った記憶があります。
優しさが世界にあってもいい
私のような蛆虫人間は一回の失敗で学んだりしません。
高校生になっても、授業中は永遠にポケモンをやっていました。
課題や宿題は一切やらず、興味のない教科は全くやらない。
「善い」からは程遠い人生でした。
それでも大学受験はやってくるんです。
困った私は各教科の先生にどのように受験勉強をしたらいいか無邪気に聞きにいきます。
「なめてるのか?」「どういう風の吹き回し?」「自分で考えろ」
当然の反応が返ってきます。
今まで授業を無視してきたので当然です。
謝罪をし続けました。ただただ謝りました。
そしたら教えてくれました。
本当にうれしかったです。
その優しさに答えようと死ぬ気で頑張りました。
受験に合格して卒業式で御礼を言いました。
無償の優しさの上に今の私はあるのでしょう。
今は少しでも「善く」生きようと思っています。
まとめ
よくないことはよくないんです。
それは間違ってないし、否定するつもりもないです。
それでも僕は弱い人間の味方だから。
空気の読めないクソコメも指示厨も後方腕組おじさんも
どんなに嫌いな人でも、一歩止まって少しだけ優しく
接しようと僕は思ってます。
本当に大事な人が弱さに負けそうになったら、
偉そうに観客席から石を投げずに、石が舞う舞台に
僕がビンタをしに行きます。
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