小さな神様
私は誰にも知られることもないただの田舎の人だけど。
みんなに気づいて欲しいなと思うのは、
みんな一人一人が小さな小さな神様だということ。
目に見えない神様にお願いしたり、畏れを抱いたり、
訳も分からず頼りにしたり。
そんな風に自然と人は神様を偉い者のように崇めてきたと思う。
見えないからこそそうなりやすいとも思う。
私は、見えないものは見えなくていいものだからだと思うし、
見えないのは自分の次元とは違うものだからだし、
見えるものは自分が望んで、見たいと思っているものだから、
自分が幸せになりたいなら、自分が見えるもの全てを幸せだと思うことだと思う。それが感謝、ということだと思う。
どんな小さなことでも、自分に見えているということは幸せだなと。
それがいいことだろうと悪いことだろうと、それが自分が望む世界なのだから。
だから、自分が小さな神様だときづいて、自分が自分の見える世界を変える、または今見えている世界が幸せだと気づく、それができるのは自分自身だということに気づいてほしいな。
私は、人間の成長のために必要だからと試練を与えたり、いじわるをしたり、そういう神様を偉いなんて思わない。
そんな偉そうなことってある?
私は、どこまでもどこまでも未熟な人間を助け、導き、愛で包み、誰一人取り残さず幸せにするよ!って頑張ってくれる、それが神様だと思う。
そういう神様なら信じる。
でも、今の世のように、試練を与えたり、天変地異とか、気象異常とか、戦争とか、地震とか、ひどいことを与えて覚醒させるなんて、
そんなの神様じゃないと思う。
だから、みんな信じないで欲しい。
そういうことを通り越した本物の愛があるものを信じよう。
誰一人、不幸せになんてしない。そういう神様がいたら、それを信じよう。
私はそう思う。
だから、試練があるのは仕方ないとか、地震とか戦争は人を覚醒させるために必要だなんて、そんなはずはないのだということに気づいてほしい。
私達人間は、寿命の中で天命を全うして、精一杯幸せになるべきです。
意地悪や、戦争や、天変地異なんかで人類を覚醒させようなんて信じなくていいからね。
みんなで幸せになることだけを信じて、そういう想いの小さな神様である人達と横につながって、絶対に、悪いことをしようとする神様もどきなものを決して信じないようにね。
命を大事にしようね。
変なものは身体に入れないようにね。
食べ物も、薬も、悪い”気”も、ね。
そしてみんなで生き残って、絶対幸せな世にしていこうね。