怒っても煽られるな、準備をしよう
衆院選も大詰めです。
私もしっかり一票投じたいと思います。
国に、自分の意思を届けるための一票ですから、
みなさんも、比例なら自分が一番大切と思っていることを一番目の公約に掲げている政党に、個人では党派を超えて自分の考えに近い立候補者に入れましょう。党も大事だけど、政策も大事だけど、同じ内容でも、誰がその政策を行ってくれるのかは本当に大事です。
心ねが悪い人と心ねが良い人が同じ政策を口にしたとして、同じ政治を行えるでしょうか。人物重視、これまでの行い重視、日本を守ろうとしてくれる人かどうか、しっかり見極めましょう。
それと、これは声を大にして言いたい。
感情を煽られて、高ぶらせられて、戦争に誘導されることだけはやめましょう。
戦争は、色々な利権があるし、誘導されます。日本の国会だけでなく外国からも、です。
何も考えずただ怒ってばかりで思考を停止すると、いつの間にか誘導されます。
口車に乗らないことです。
煽られても冷静さを失わないようにしましょう。
国民が怒ったから戦争したんだなんて、結果そういう風に言われるのは国民です。
戦争はしない。戦争に加担しない。一番弱い立場の国民を犠牲にしない。
これは他国でも同じです。煽られてはなりません。
今国民は日本の政治に怒っています。これはもうこの衆院選を観ていても感じます。
怒るのは当たり前だし、怒っていることを知らせることはとても大事です。
でも、その感情に踊らされてはなりません。
何があっても、戦争というのは多くの人、国土、財産、経済に払う代償が大きすぎるのです。
これだけは絶対に避けなければなりません。
だから、経済対策、経済に強い人、経済を立て直そうと頑張ってくれる人、
日本の技術、精神、国土強靭、等々、戦争以外のところで強くしていこうと考えている人。
少なくとも、自分の利益の為に国民を犠牲にしてもいい、と考えるような人には絶対に入れない。そういう人は私達に虐待をしていると考えてください。
ちゃんと政策を聞いて、本気で日本の為を考えて、これまでのそうやって行動してきた人を見つけましょう。います、何人も。
でも、みんな、怒っても、煽られてはなりませんよ。
この世には何層にもレイヤーがあるんです。
表層、第一レイヤーだけで物事を考えない。
その下、その下のレイヤーまで思考を深めてください。
日本人はそれができるはずです。思考の深さ、思慮深さ、思いやり、必ずできますから。
そして、もう一つ大事なのは、自然災害に備えてください。
戦争に加担しない日本は、災害に気を付けなければなりません。
戦争で国が壊れるか災害で国が壊れるか。
みんなで防災意識を高め、できる限りの備えをしておきましょう。
備えは今からでも時間がある限りできますから。
そして、周りに人とコミュニケーションをとって、大変な時は助けあえるようにしておきましょう。
戦争は私達国民の意のままにはできません。準備をしたところで無差別なことをされてはどうしようもありません。
しかし、災害は、備えることができます。住む場所を考える人、備蓄をする人、家の補強をする人、はたらき方を考える人、、やれることは色々あると思います。
戦争に加担しない、災害に備える。周りの人とのつながりを強める。
私達がやるべき道筋は見えています。落ち着いて、一人一人が淡々と準備をしていきましょう。