乳がんになって#21_退院から1週間、傷跡経過観察。
うぅ子です。実は入院から8日、術後7日で退院していました!入院中アドレナリンが出て元気だったのですが、退院後疲れ果ててぼーっとしてるうちに、術後1週間も経っていました。今日は傷口経過で外来したのでその事と、突然きた退院についてお知らせしするよ。
*傷あとの写真載せるので、閲覧注意です!
退院は突然にやってきた。
入院中は本当にひま。
毎日朝6時に起き、下半身だけ許されているシャワーを浴びる。身体に巻き付いているドレーンと格闘しながら。これを毎朝のルーティーンとしていた。そしてコーヒーを淹れ、1時間ほど窓の外を見ている。
そうこうしていると、外来が始まる前に主治医が経過を見にきてくれる。
本当にありがたい。
「ひますぎる?」主治医が何気なく聞いてきた、食い気味に「はい」と答える。その日は術後7日目。ドレーンに溜まる排液がやっと50mlになったばかりだった。
9時半になると看護師さんの交代のご挨拶と、同時に乳腺科の先生が日替わりに経過観察にやって来る。
「ドレーン抜きます。」
え!心待ちにしていた言葉。
「退院は今日でも、明日でも。」
え!まじ?なら今日で!!
あれよあれよと退院が決まった。
先ほど交代の挨拶に来た看護師さんがびっくりしたと言いながら、ベットに来た。「今日退院ですか?急いで手続きしますね。」
どうやらドレーンを抜いた当日の退院はなかなか無いようで、戸惑いながらもテキパキと準備を進めてくれる。そして晴れて12時に退院!やったー!!
今朝の主治医との何気ない会話。「ひますぎる?」主治医は説明の足りない人。だけど、わたしの気持ちをできる範囲で汲んでくれる人。感謝しかない。本当にありがとう。
それから1週間後、外来で傷跡経過観察。
退院してしばらく仕事は休んでいたが、1日だけ仕事をしてみた。
在宅でのPCでの仕事だが、意外とPCの打ち込みは左手を酷使しているようで、ジンジンする。寝るときは、左の背中と腕を冷やして寝てみる。
痛いよーーー、胸の傷より、腕が熱を帯びてる。これは時間をかけて傷を癒すしかないね。そして退院して1週間後外来で傷跡経過観察館。急に抜いたドレーンの排液は溜まっておらず、経過は良好。
そして、傷に貼っていたテープを取ってもらいました。
ここまでが入院から退院までの大まかな経過。
宣告されてから6ヶ月でたくさんの経験をした。
何度も何度も心が折れた。
でも治療はまだまだ続く。
がんばれわたし。がんばれ同じ病で戦ってるみんな。
左胸全摘の手術痕はこちら *傷跡の写真貼ってます。閲覧注意です。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
この下に写真ありです。