見出し画像

里山の年越し蕎麦屋

 

今年も大晦日に年越し蕎麦屋を開きます

 いつもお弁当やパンをご注文いただき、地区のみなさまには感謝しております。手打ち蕎麦屋は月イチの朝市のほか、ゴールデンウィークの数日と大晦日だけ営業しておりますが、どうして毎週やらないのと言われます。
誠に申し訳ありません。
蕎麦を打つ理事は大工と電気屋さんなので、平日は本業をしております。

そば屋の営業

 12月31日は10時頃から館内で温そばが召し上がれます。ネギと椎茸とかまぼこをトッピングしたもので1杯600円です。館内の飲食にご予約はいただきませんが、持ち帰り用の生そばは12月28日までに予約を求めております。

生そばのご予約

 毎年300食超のご注文を頂くので、大晦日の朝からそばを打っていては間に合わないため、28日までにご予約をお願いしています。前日遅い時間から打ち始めて、大晦日の朝から持ち帰り用の生そばを注文別にパック詰め作業。そば屋開店の10時を回ると館内注文の温そばと、ご予約生そばの受取に見えるお客さまと、師走の会話が弾みます。アルコールはありませんが、地区の忘年会のようなそば屋をみることができます。

お出汁もペットボトルで持ち帰れます

 自宅で召し上がる生そばの麺つゆは里山の味がいいと言われ、もう忘れましたけど数年前からお出汁も販売するようになりました。出汁の担当は毎月の朝市やパン、ピザ体験の調理を仕切るひとみちゃん(写真中央)。

大晦日の早朝

 出汁は1人前300mlで150円。弁当などの調理で使い終わったお醤油やみりんの空のペットボトル容器を洗い、持ち帰り用ボトルとして使います。去年が270人前ですから81リットルを仕込まなければならない。館内飲食用と合わせて40リットル鍋を3個作ります。生そば以上に時間を要しますので、ご注文の締め切りにご協力をお願いいたします。

年賀飾りをこの日だけ販売

里山ステーション俵山は12月29日から1月3日まで休館します。大晦日だけそば屋として開館するため、地区の人に限らず近隣から大勢の人がいらっしゃいます。生そばを買うために宇部からお越しになる年もありました。だったら地区内でバラを作っている藤野さんに年賀ブーケボックスを作ってもらおう、となりました。藤野さんがフラワー世界でお付き合いの或る末永さんも協力してくださいます。

藤野バラ園制作「薔薇の年賀ボックス」と末永有紀さんの正月飾り