ネットから何を拾うか
こんにちは
資格試験をネットで勉強するときにオススメの方法を共有したいと思います!これは元々僕がTOEICを勉強すときに使った方法です。
目次 ● オススメの方法紹介
● ネット版 参考書マニアになっている可能性
● 失敗にはパターンがある
● 正確かどうかよりも自分に必要かを重視
● まず「○○○ 講師 ブログ」 で検索する
これだけなんですけど、収集できる情報の質を一気に深めることができます。
「○○○ 勉強 やり方」
みたいな検索の仕方は皆やると思うんですけど、これだと誰にでもあてはまるような事しか書いてないです。(でも一応目は通してください)
そもそも資格系の情報は以前からネットに落ちていて、なんなら公式サイトで過去問やら解説やらが載っていたりするんですが、そこまでだと正確なんでけど、説明が淡泊だったりしますよね。
でもそれを教える側の立場から書いてるものに焦点を当てることがポイントです。特にブログだとヒットしやすいです。
ブログというと個人の意見だからとか、不確かだからとかいろいろ意見はあると思います。でもそれでいいんです。むしろそれがいいんです。
● 参考書マニアになっている可能性
確かにネットに載っているテクニック、ノウハウ、必須暗記事項、勉強の進め方などは有益な情報で、かなり網羅されている場合もあるのでネットを活用した気になりますよね。でも実はそれって受験の時の参考書マニアと同じ状況になっている可能性があります。
試験内容はだれにでも共通なので、どの参考書や問題集を使うかによって差がつくことはあまりありませんよね。大事なのはどの参考書の解説なら自分が理解しやすくて、自分のレベルにあっているかってことだと思います。
同じことがネットでの情報収集にも言えて、拾える情報には限りがあります。
● 失敗にはパターンがある
これもよく言われることですが、テストって勉強法だけじゃなく、解の深め方、取り組んだ時間、関連知識を持っているか、試験慣れなどいろんな要素の総合点として結果が出るので、これだけやれば合格したって人もいるし、やっぱりバランスよくコツコツやるって人もいるので、共通法則を見つけるのは難しいです。東大だっていろいろ我慢して勉強してやっと合格する人もいれば、恋愛も部活も全部楽しんで余裕でパスしちゃう人もいますよね。でも失敗する人は往々にして共通パターンを持っています。この失敗パターンをブログから拾っていくことこそネットで勉強することの強みだと思います。
● 正確かどうかよりも自分に必要かを重視
特に資格を取るのに苦労し、その後バイトとかで講師をやりながらいろんな生徒を見てきたなんて流れがあると最高だとおもいます。失敗パターンが分かれば自分の軌道修正ができ、なんならそういう人のブログには方法論や教える人だけの間で使われるワードが含まれています。それが自分の知らないワードであれば絶対に検索してください。検索キーワードとして自分が絶対に思いつかないわけですから。
ネットに浮いている情報は正確さよりも自分に必要かどうかで集めたほうがいいと思います。ちょっと前までは正確な情報かどうか(信頼性)を見極める力が重要でしたが、今は間違えた情報はすぐに誰かが指摘しますし、情報を鵜呑みにしないのはみんな承知の上だと思います。だからこそ大量な情報を処理するときのポイントは自分にとって必要かです。大量に処理すれば正確性は後からついてきます。
長くなりましたが、ネットで勉強するときに注意すべきは情報の拾い方だと思います。そして今オススメのキーワードを紹介しました。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
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