UTWE入部体験記⑨
東京大学吹奏楽部現役生の生の声をお届けします!
実際に部員はなぜ当部に入ったのか?当部に入って感じたことなどを紹介させていただきます!
第九回目の今投稿では、お茶の水女子大学物理学科2年、ユーフォニアムのYがお伝えいたします!
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2年低音科ユーフォニアム お茶の水女子大学物理学科のYです(当サークルでは入部時、先輩にあだ名をつけてもらうので、私は本名では滅多に呼ばれません)。
新入生の皆さん、初めまして。コロナの自粛の中、サークル選びに迷ってる方も多いと思います。
そんな皆さんの選択肢の中に、私の所属する東京大学吹奏楽部を入れて欲しいと思い少しお話させて頂きます。
私の大学にはオーケストラは有りますが、ユーフォニアムは入れなかったので、インカレの吹奏楽部で大学から通える範囲にあった数個の団体の中から貸楽器があったここの団体を選びました。もちろん、ユーフォニアムだけでなく全パートに豊富な貸し楽器があるので自分で楽器を持っていない人も多くいます。
また、私は途中で楽器買いました。楽器というのは高くて手が出るようなものでは無い、と思っていましたがこの団体を指導してくださるトレーナーの先生が良い(値段は大学生のバイト代3ヶ月分くらい)楽器を紹介して下さり、今の楽器と出会うことが出来ました。
ちなみに、トレーナーの先生には普段は楽器の個別指導をして頂いています。木管、金管、打楽器、弦楽器それぞれ1人ずつの先生に付いて頂いています。
また、2年生にはもう1人ユーフォニアム担当の者がいますが、彼女も先生の紹介で楽器を購入していました。
私が楽器を買おうと思ったのは、ただ安かったからではなくこの団体に入って吹奏楽の楽しさを改めて実感したからというのもあります。
インカレサークルというと、楽器を置いて遊ぶために合宿に行く…なんてイメージを持っていましたが全然そんなことはありませんでした。
選曲、ホール取り、会計などの運営は全て学生で行い、自分たちが立つ舞台を自分たちで作り、自分たちの音楽を奏でるのがこのサークルの魅力です。
もちろん、支えて下さる方々への感謝も忘れず、東大病院でコンサートを行うなどの活動もしています。
大学に入る時、吹奏楽を辞めて新しいことを始めようかと考えた時期もありましたが、今はこの部活に入る選択をした自分は正しかったのだと自信を持って言うことができます。
楽しい仲間と、心躍る音楽との出会いがこの東京大学吹奏楽部で待っていますよ
(2年 ユーフォニアム)
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