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賢く情報にお金を使う[ミロク⇸ソワカ]

前略 ソワカ様

わたしは7年近く前に見学に行ったジムのトレーナーさんが男性だったんだけど「男のトレーナーは好かん」とトラウマになっているの。何をそんなに拒否反応を出したのかわからないけれど。シドニーに住んでいる頃運動したくなってたまたま知り合った女性トレーナーの方に週1〜2回出勤前の朝トレーニングをお願いしてすごく身体も心も変わったことがキッカケでソワカにもおすすめしたっけ。彼女がゴールドコーストに勉強のため引っ越してしまったのでひと月しかトレーニングできなかったけれど楽しかった。

ミスターPYTはとても丁寧でいい方そうね。わたしも興味があるのだけれどプチトラウマが抜けきらずまだお邪魔できていないの。もうそろそろ始める時が来たのかもしれない。強い身体作りが今年のテーマの一つなので重く錆びついた身体を動かしましょうかね。

複数のクローズドな世界にアクセスする

前回のソワカからのお便りはこちらでございます。まだお読みでない方はぜひそちらも合わせてお読みいただければ幸いです。

ソワカからのお返事にあったこれについて。“ミロクは本屋さんが好きね。kindleなどの電子書籍版になっていない書籍も多いし、何より”視野が狭まること”を意識的に拒否してるのね。”確かにそうかもしれないわね。

クローズドな世界になることは致し方がないこと。ソワカからのお返事で思ったのだけれど、わたしはもしかすると、複数のクローズドな世界にアクセスできれば自分の視野が広まるのではないかと思っている節があるかも。

以前は毎日三冊平均で読むほどだったし、映画も毎日1本観ていた...どんだけ暇だったのかしら。一応仕事していたのだけれど隙間時間を全てインプットに費やしていた若かりし頃ね。最近ではYouTubeやPodcastなどの非課金型(広告収入系といえばいいのかしら)に加え、NetflixやHuluなどの課金型サービスも利用している。本は最近読む時間があまり作れていないし、書店へ足を運ぶ機会が少なくなっているのであまり買わないけれど、Kindleでたまに好きな作家の方の新刊が出れば購入。もちろん漫画も最新刊出てたら買ってるわ。

有料メルマガ購読...大満足です

何年も気になっていた方2名の有料メルマガをついに購読し始めたわね!月たった数百円のことなのに何をこんなに躊躇していたのか...大満足でした。本を買うよりも安く、とても有益な情報がメールボックスに送られてくるものね。noteの有料マガジンもそれに当たるのかしら。その方を直接的に応援できる仕組みということよね。なぜもっと早く始めなかったのか、勿体無いことをしたわ。

さらにメルマガやもしかしたらnoteも本では出せない情報が満載なんだと思う。その情報にアクセスする方って割合としては少ない。貴重な情報源を持つことはこれからの時代さらに重要になるわね。今回学んだことは賢く情報収集にお金を使うことのなんと楽しいこと。

わたし何回か気になる方何名かの講演会聞きに行ったりしたことがあるの。その方はやはり素晴らしいしパワーに圧倒される。ただ、古参のファンの方がなぜかそのコミュニティを取り仕切っていて、なんだか我が物顔なの。そしてなんだか盲目的に「〇〇さんはさすが、すごい。」と言い合っている。居心地が悪くてその場をそそくさと立ち去ることばかりだったわ。これが強いカリスマに集うコミュニティの成り立ちに通ずる何かなのかもしれないと感じる。誤解を恐れずいえば少し排他的な空気感。全ての方がそうではないのだけれどね。

様々な情報に惑わされない自分を作る

わたしはかなり影響されやすいタイプではあるけれど年々冷静に物事を見ることができるようになっている気がする。たくさんのインプットと、その度に試行錯誤してきた結果としてその点は自分を褒めてあげたいわね。大量のインプットを日常的に行い、それを誰にでもいいから話していく。ソワカを始め、友人にもたくさんしてきたわ。かなりうざがられていたっけね。ただ一、もっとやっておけばよかったことはSNSやブログなど自分の資産になるようなコンテンツづくりをもっと早い段階で行っておけばよかった。何度もやろうとしたけれど挫折してきたのよ。人様にお伝えするほどのことは何もないわと途切れてしまってね。

特にインターネットの世界は「善意のフリーライド」をしがち。それは、どなたかのアウトプットを無償で利用するだけして、自分は何も情報を公にアウトプットしないことをわたしはそう呼んでいるの。

今お店のSNSやnoteを始めてアウトプットの訓練中。どなたの為になるかわからないけれど自分も何か還元できないかと思って日々発信しているわ。”No more フリーライド”。

インタビューしたい願望...でもちょっとビビってる

そんな少しほろ苦経験があるのでいっそのこと直接気になる方に対面できないかと思っていた所。...というよりあなたニュースキャスター目指していたの?!それは知らなかったわ。もしや『パパはニュースキャスター』や『ニュースの女』の影響ではなくて?

前段で書いたのだけれど、取り巻きの方が行く手を阻む会に行ってもどうなのかしらと思ってしまって。ソワカもいうようにいっそのことお会いしたいと思う方に直接お話伺うことができれば最高よね。貴重なお時間をいただくからにはこちらの準備や技量が必要...大丈夫かしら。でもなんでもチャレンジよね。まずどなたにお声がけするべきかよくよく考えましょう。いつかは中村うさぎさん、高城剛さんにお会いしたい...まだ修行が必要そう。

張飛
こちらも敵ながらあっぱれ!

草々

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