【豆知識】運気を持った四字熟語
突然ですが、皆さんは書初めというものをしたことがありますか?
一年の初めにその年の抱負などを書にしたためる、という行事。
皆さんはあの行事で一体どんな言葉をしたためるでしょうか。
「謹賀新年」「初志貫徹」「誠心誠意」「古今無双」「弱肉強食」…
せっかくの新年だから縁起が良い、幸運を持ってくるような言葉をしたためたいものですね。
ところで、日本には古くから漢字の持つ吉凶を画数をもとに判断する「姓名判断」という考え方があります。なので今回はこの考え方を利用して
「姓名判断上、最も良い運気を持った四字熟語ベスト3」
を紹介していこうと思います!
なお、この記事は以下のサイトを参考にしています。
第三位:本末転倒
天格:凶 人格:大吉 地格:吉
外格:大吉 総格:大吉 五行・三才配置:凶
三位から意外な顔ぶれが登場です。祖先から受けついだ天格は多難なものである一方、人格、外格、総格は非常に良く、頼れる人材であることを示しています。三才配置は孤独なアスリートタイプを表しているようです。
「本末転倒」は姓名判断から見ると「多難を一人で乗り越えることのできる、頼れる人材」という意味になるそうです。
ちなみに「本末」という苗字と相性のいい名前は「丸才(かんさい)」、
「転倒」という名前と相性のいい名前は「慶光院(けいこういん)」だそうです。
第二位:百花繚乱
天格:大吉 人格:吉 地格:吉
外格:大吉 総格:吉 五行・三才配置:大吉
二位はとてつもなく運勢のよさそうな「百花繚乱」。天格、外格が「円満、名声、人気」、五行・三才配置が「苦労知らずの人生」を意味しています。また、特に悪いと思われる点がないのも大きなポイントです。
「百花繚乱」は姓名判断から見ると「生来の運に恵まれ、苦労知らずの人生を送る」という意味になるそうです。
ちなみに「百花」という苗字と相性のいい名前は「明莞(あい)」、
「繚乱」という名前と相性のいい苗字は「九十九沢(つくもさわ)」だそうです。
番外編・最下位:傍若無人
天格:凶 人格:凶 地格:凶
外格:凶 総格:凶 五行・三才配置:凶
今回調べた50の四字熟語のうち、最も運勢が悪かったのは「傍若無人」。全ての指標が凶というえげつない運の悪さを持っています。今回の調査において全てが凶だったのはこの四字熟語が唯一でした。
ちなみに「傍若」という苗字と相性が良い名前は「羨麗(あまら)」、
「無人」という名前と相性が良い苗字は「馬瀬戸(ませど)」だそうです。
次はいよいよ…第一位の発表です!
第一位:針小棒大
天格:大吉 人格:大吉 地格:大吉
外格:大吉 総格:大吉 五行・三才配置:凶
第一位は「針小棒大」!五行・三才配置以外はすべて大吉というすさまじい結果を見せてくれました!さらに唯一の凶である五行・三才配置は「浮き沈みが激しい」という直接的な不運を表さないものだったので、文句なしの一位となりました!
「針小棒大」は姓名判断で見ると「浮き沈みは激しいものの、明朗で、人に安らぎを与える」という意味になるそうです!
ちなみに「針小」という苗字と相性のいい名前は「暁伍(あきご)」、
「棒大」という名前と相性のいい苗字は「一番瀬(いちばんがせ)」だそうです。
以上が姓名判断で見る、良い運気を持った四字熟語ベスト3でした!
皆様も、書初めの時などに是非参考にしてくださいね!
【結論】
サイトで紹介される苗字&名前、クセ強くなりがち。
~完~
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