NiziUのリーダ マコさんの凄いところを満足いくまで書き連ねる

今日巷を賑わしているNiziUという音楽グループをご存知でしょうか?

NiziUは
2PMやTWICEの生みの親でも知られる凄腕プロデューサー、かつ現役アーティストのJ.Y. Parkがソニーミュージックとの共同オーディション企画「Nizi Project(虹プロ)」を通して生まれた9人の日本人女性からなるガールズグループです。
※2020年秋にデビュー予定

このNiziUのリーダを務めるのがNizi Projectで常に上位をキープしていたマコさんである。

マコちゃんすげえええええぇえ!

ここからは私が彼女が凄いという溢れ出した思いをただ文字に連ねていくだけなのでご容赦頂きたい。

彼女はNizi Projectの前からもともと2年7か月JYP練習生してダンスや歌のレッスンを受けていたのもあり予選からずば抜けたパフォーマンスを見せていました。

しかし彼女が凄いのはそこだけじゃなく、
韓国行きの選抜期間、韓国での自己研磨は勿論のこと、
他の選抜メンバーで臨時チームを組んだ際にリーダとしてチームをまとめあげ、個人を伸ばしてパフォーマンスの質を上げれるところです。

臨時チームはNiziProjectのPart1の最後、Part2で何回か様々なメンバー、人数構成で組まれており、どのチームでも他のメンバーのパフォーマンスを上げているのが凄いです。

どうやっているのだろうか、その秘訣は…

JYP練習生時代にリーダーとしての
動画によると彼女がリーダーをするのは虹プロが初めてらしいです。

虹プロの中での最年長かつ開始段階で能力が高かったため色々教えることが出来たというのがリーダーとして地位を築き易かったというのもあるのかもしれませんが

それだけでは説明できない、他メンバーの成長、チームのまとまりはマコさんの他メンバーに対する尊敬、感謝の気持ちを忘れない姿勢だったのではないかと思います。

具体的に言えば
Part2の#5-2でリオさんとマヤさんと一緒にJ.Y. Parkさんの「Swing baby」のパフォーマンスを練習する際

4:00~
マヤさんの表情がとても良いとトレーナーさんに褒められたら、マコさんはマヤさんの表情を見ながら研究をするようになります。

直前のパフォーマンスの順位が
マコさんが2位、マヤさんが4位、リオさんが6位

これは個人のもともとの能力、成長具合でを加味しての順位の為、絶対値の能力で見るとマコさんが圧倒的に高い能力を持っています。

更にマヤさんはダンスや歌の能力はそれほど高くなく、表現力、演技力でそのダンスや歌というものカバーするタイプの人で

※これはJ.Y. ParkさんがPart1の最後のチームパフォーマンスでのマヤさんの評価で言われており、また演技力でカバーするのは良いことと言っています

正直マコさんは自分の能力の高さに驕ってもおかしくないのではないかという状況の中で、

他メンバーの良さを認めて学ぶ、それも「真似る」ではなく「研究」という言葉が出てくるところが、

彼女の他メンバーに対する尊敬の意であったり、パフォーマンスに対してより良いものにする誠実さが表れており、

彼女の人間性が分かるシーンではいかと思っています。


因みに研究というぐらいなので、本当にマコさんの表情表現に変化があったのかというと、あるのですよ…!

表現力があると言われているマヤさんの表情の良さは
具体的に動画で語られているシーンが無いので私的で話すと目元、特に眉毛あたりの使い方に表れているのではないかと思います。

眉毛が大きく動いているから目の大きさの変化も大きく、白目の面積等を意識して彼女の表情を見ていると、目の上部分の白目が普段の生活やパフォーマンスでよく見えるというのが分かると思います。

もう一つは、何んとなく意識して大きく動かすではなく、
ダンスで一つ一つの体の動きを綺麗に見せるようキビキビ動かすのを意識すると同じように、
表情をどのタイミングでどの様にどのスピードで動かすのかというのを洗礼した形で表現しているところだと思います。
※マヤさんの表情の良さをシーン別で語りだすとそれだけで1つのnoteが出来そうになるのでやめときますw


6:30~
マコさんのパフォーマンスを見てると分かるように目元の動きが、大きく、また音楽にキッチリと嵌っているのが良く分かります。この後も表情が良く動いているので是非見て欲しいです。


1:25~
#5-2以降の#8-1でのチーム挨拶でもマコさんの表情の表現力が上がっているので是非見て欲しいです。

自分の名前を言っていくシーンでマコさんの表情だけが大きく変わっているのが良く分かると思います。

更に顔を逸らすタイミング、正面に向きなおすタイミングで目元の動きが一つ一つ洗礼されていることから、アドリブではなく練習してきたのが分かります。

19:52~
Part1の最終パフォーマンスのチーム紹介と比べるとその成長は一目瞭然ではないでしょうか。

以上からマコさんの「研究」という言葉が言葉だけではないのが分かるのではないかと思います。

文章にまとまらないので動画別で…

↑10:23からマコちゃんのインタビューがあります。
JYP内でも努力家として有名で
「一度決めたらやり遂げる性格で、一度きめたらそこまでしないと寝れない」
とのこと。


↑16:22~ 合宿トレーニング ダンスレベルテスト
2PMという男性グループ「I'll be back」という曲ののダンスを踊っています。
全体を通して筋肉を使って体をピタと止める、緩急をつけるなど本当に迫力があって凄いです。
因みに自分は
19:04~ の手を前から後ろに払うときのスピード感
が特に好きで定期的にこの動画を見ていますw

一度決めたらやり遂げる性格ということをこの動画でも話しているのですが、「絶対クリアしないと次に進めない」ということも話しており、ある種この性格の不器用さに彼女自身が誠実に答えている結果が努力家なのかなと思いました。

彼女の一生懸命になる最大の動機が21:50~語られているのですが
ステージに立った後の達成感がすごく、その時間を長く味わいたいから
とのことです。

5:40~  合宿トレーニング スター性テスト
生のレモンを無表情で食べて習字を書いています。

何故習字かというと
・心を落ち着かせたいときは字を書いて、字に表していたから
・自分の姿を四字熟語にして表したいから

書いた文字は「点滴穿石(てんてきせんせき)」

小さな水滴でも、長く落ち続ければ石に穴を開けることができるということ。転じてわずかな力でも積み重なれば、大きな仕事が成し遂げられるということ

毎日コツコツと努力する彼女らしい四字熟語ですよね。

しかし彼女凄いところは「点滴穿石」で自分の努力家の面を説明するのではなく、このプロジェクトのメンバー、自分自身を一滴一滴に例え

「チームとして協力し合うことで大きな力を生みミッションを達成することができる」

と、自分だけでなく、
他のメンバー、この新しいガールズグループを作るプロジェクトというものを俯瞰して見て成功を願っているところですね。

「良い子なパフォーマンス」を例え狙ってしたにしても、
他のメンバーはライバルでランキング競走で勝たねばというこのシチュエーションでこの視点が出てくることが本当にすごい。
こんなパフォーマンスが未成年で出来るのか~と一人関心していましたw

因みに何故レモンかというと食べることで集中力が高まる為、習字をする際は必ずレモンを食べるとのことです。

※スター性のテストの成功は
パフォーマンスをした際に更にその人が好きになったらです
#7-1の12:50~にJ.Y. Parkさんが語られています


5:17~
韓国に来てからの初めてのパフォーマンスになります。

9:24~
マコさんは言葉にすることを大切にしていますが、その象徴ともいえるのが毎日つけている「To_Do_List」ノートではないかなと思います。

・今日何したか
・レッスンの内容
・今日何をするか

を3年間つけているとのことです。

書いた方が成功しやすい、
成長の足掛かりを作って自信をつけているとのことです。

↑18:00~ 
リオさん、マヤさん、マコさんのチーム「Mr.お姉さん」の回想が始まります。
※実際のパフォーマンスは次の動画にて

このチームのパフォーマンスは虹プロで自分が好きなパフォーマンス上位に入ります。

たまたまなのか、それともリーダーの勉強していて知ったのかわかりませんが、チームメンバーに料理を振舞っています。

同じ場所で同じものを食べることで仲間意識が芽生え、一体感が生まれます。

このシーンを見たときに、「チームで成功する為にこっからするのか~」と一人関心してました。

リオさん、マヤさん、マコさんのチーム「Mr.お姉さん」の実際にステージパフォーマンスがある動画です。

完成度が高すぎて何回も見ていますw

何が凄いかというと、
J.Y. Parkさんの「Swing baby」という難曲を噛み砕いて自分たちの曲の様にパフォーマンスしているところですね。

振付を自分たちで作ったというのもあるのですが、
このチームが表現する物語というのをパフォーマンスから感じれるのが、

元々ある振付を真似して凄いとは別の凄さがあると思います。

J.Y. Parkさんの生のステージも置いておきますね。
これも凄い、初動からよう動くw


18:34~
マコさんの高音が聞ける動画です。

彼女自身男性的なカッコイイの表現することが多い印象があったのでこの強めの高音聞いたときはびっくりしましたw
歌よりダンスの人というイメージがあったのも理由なのかもしれませんね。

20:54~
「見えない」の音程がカッコいいですよね。
この静かで秘めた雰囲気のミステリアス?な感じから
「探すのぉお」と高音に力強く伸びていく表現が凄い良いなと思います。

Hulu公式から出ているマコさん紹介動画です。
意外な一面が他メンバーから語られるのが面白いです。

個人が出している動画です↓

ダンスをしている人の目線で凄さ解説がされているので、気になる人は是非~。

おわりに

マコさんに興味を持ったきっかけは
こういう言い方をするとあれですが「人として出来過ぎている」という違和感です。

パフォーマンスの高さであったり、受け答えの丁寧さであったり、チームをまとめ上げる能力であったり、

どこまでが無意識にしていることで
どこからが自分を律してコントロールしているところなのか

本来の彼女のあり方や、抱えている暗さは何かということが知りたかったのがきっかけです。

私は人間はそれぞれに暗さがあると思っており、
それは悪い事ではなく、逆にそれをコントロールして成功を掴み取るという人が凄いなと思っています。

マコさんの具体的な暗さというものは虹プロ動画内では見えてこなかったのですが、
彼女が毎日ノートを書いているところから、彼女自身も様々な感情や考え方の変化があって今があるのかなと分かったのが良かったです。

また普段の様子や他メンバーの話しから少し天然なところがあるようで、彼女に注目するなかで努力家とは別に新しい一面を知れたのが楽しかったです。

凄い人は凄い人なりに理由があり、
その凄い人の中でもマコさんなりの独自性がある。

その人の良さというものを知るのは味わい深いです。

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