暗記が苦手だった私はどうしたらよかったのか? #三十女転生_今度こそ青春を謳歌す
おはようございます、RiNAです!
最近歳をとり、人間として落ち着いてきたので、よく高校時代や大学時代のことを考えます。というのも実は高校・大学時代のことはあまり覚えていません。毎日なんで生きているのかと悩み、大学も選ぶのがめんどくさくて適当に選ぶなど、幸せな時期ではなかったからです。
別に過去に後悔があるわけではないのですが、それとは別に自分のことを理解した私があの頃に戻ったらどういう道が最適だったのかは興味がありあります!!!!
ということで、今日は高校・大学時代に苦手だったことの一つ「暗記」をテーマに、どうしたら頑張れたのか考えていきます。
暗記が苦手
どれくらい苦手かというと、暗記が苦手で理系に進むくらいです!!!!(理系あるある)
実は苦手じゃなかったかも!
今回このnoteを書くきっかけですが、最近AmazonのAWSや、Microsoft のPowerPlatfrom関連の資格を受験しているのですが、昔ほど暗記が苦痛でないことに気が付きました。その理由は下記3つです。
①データベースに格納できる情報の暗記は得意
②その資格だけに集中して勉強できる
③資格取得後は忘れてもいい
「データベースに格納できる」というのはつまり、何かをキーにして単純に情報と情報の紐づけできるものは得意ということです。
何故、昔は苦手だったのか?
上記理由から、学生時代に暗記が苦手だったか考察すると下記3つが考えられます。
①毎日英語、数学、国語、歴史…といった様々なジャンルの暗記をしなければならず、記憶情報の整理ができなかったから
②大量のデータを暗記しても毎回使うわけではないから、脳が重要だと認識できず忘れてしまう
③大学受験までという長い間覚え続けなければならなかったから
こう書き出してみると、そもそも私はいろんな科目を並行して勉強する学校というものが苦手だったのですね。
歴史の暗記が苦手なのは当たり前
また私は特に歴史の暗記が苦手だったのですが、今まで書いていることから当たり前だったんだなと納得しました(笑)
というのも私は「データベース」のように、何かをキーにして情報と情報の紐づけできるものは得意なのです。
しかし歴史では、西暦をキーにしようとしても年の表記は西暦や年号、世紀と一元化されておらず、多量の年号を西暦表現と紐づけして変換したり、世紀といったいつの出来事が曖昧で単純に紐づけできないものが多いです。
また歴史では情報と情報の紐づけだけではなく、歴史のストーリ(出来事同士の因果関係)や、文化といった軸での記憶が大切であり、それをデータベースで表現するのは難しい。
これらを考えると、私が歴史が苦手なのは当たり前。歴史ができるようになるには、新たな暗記術が必要だったのだなと理解しました。
高校時代は精神的に不安定だったのですが、今思えば様々な情報がきれいにデータベース(テーブル)に格納されず、脳に負荷がかかりすぎて、鬱だったのかもしれませんね(笑)
改めて高校時代どうすればよかったのか?
ひとまず「日本史」選考はしてはいけなかったですね(笑)
記憶する範囲が少ないか、もしくは情報と情報を紐づけできるような分野を選択すべきでした。
また大学受験に関しては、私は幅広い分野の記憶が苦手なので、受験科目が少なくて済む大学・学部を戦略的に選んだら、もしかしたらもっと納得感のある大学選びになったのかもしれません。
ただあくまで上記は合理的に考えればです。
きっと合理的に日本史を選んでいなければ、このnoteを書くことはなかっただろうし、大きな挫折がなかったら今ほど何かを深く考えるであったり、言語化するという習慣は身につかなかったかもしれません。
結局人生は寄り道の連続ですね。
そこでの出会いを大切にしたいものです。
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