| ‹:)~❁ 打上花火が煩わしくて愛らしい
おはようございます!
貴方の人生に!気軽に楽しめるクッキーの様な、小説の一節出るくらいの脇役でありたいRiNAです!| ‹:)~❁ ハミデ
最近米津さんとDAOKOさんの「打上花火」を歌う機会がありまして、練習しながらとても面白いなと感じたのでお話ししています!
今日の配信はこちら
「打上花火」の好きなところ
①歌詞
まず初っ端ですね!
あの日見渡した渚を
「あの日見た渚」じゃないのかよ ><ムズイ
という突っ込みをしたのは私だけじゃないはずw
その次の
夕凪の中
「夕暮れの中」じゃないのかよ>< ハジメテシッタヨ!
という感じになったのは私だけなのだろうか…。
でもこの「夕凪」という言葉、下記という様々な意味があり、米津さんがまさしく何か表現したくて選んだ言葉なんですよね。
「夕凪」は「夕方に波風が止まり静かな状態の海」を表す言葉
海岸の地域では、海と陸の気温差により海から陸へと流れる「海風」と陸から海へと流れる「陸風」が発生し、その気温の変化によって風向きが変わるタイミングがあります。この、昼の海風から夜の陸風へと風向きが変わる夕方のタイミングに無風になる状態のことを「夕凪」です。
「夕凪」は晩夏の季語
引用元▼
今回全部は紹介しませんが、みなさんも是非曲と一緒に歌うだけではなく、じっくり歌詞カードを見て、意味合いを味わってみて下さいませ!
歌詞全文読みたい方は下記▼
※著作権の関係で引用以外できません
②メロディー
私は一番好きなのは
寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う
「寄り返す波」の音程移動がまさに波がゆらゆらしているようであり、「足元をよぎりなにかを攫う」という複雑な音程移動が歌っている本人としては、海を歩きながら砂辺にある「なにか」に気をつけながら歩いているようで、歌っていて楽しいです。
③歌の主人公の気持ち
残念ながら打上花火の主題歌になった映画を見ていないので、この歌が誰目線でどういう感情を持っていて分からないのですけれど、でも歌っていての私的醍醐味は、歌の主人公のストーリを妄想することだったりします。w
自分が歌っているとやはり本家のDAOKOさんとは違う歌い方をしてしまい、そこの差分にストーリー解釈が見られたり、歌い手としては個性が分かれるのかなと思います。
この夜が 続いて欲しかった
サビ最後の一文ですが、声質もあるのかDAOKOさんの歌い方だと明るく聞こえます。
それは悪い事ではなんでもなく、
私生活でもいつかある別れに対して今を全力に楽しむという風に明るくふるまうことってあるかなと思います。
因みに私は余裕でネガティブなので、意識しなければ単純に悲しそう、寂しそうに歌っちゃうんですよねw
こういったことろが歌う人の差が出てきて面白いなって思います。
今日の鼻歌
DAOKOさんと米津玄師さんの「打上花火」です!
歌詞は下記▼
主題歌となった映画のあらすじ等々▼