ツンデレと美少女を引き継いだあすかの子たちの日常生活?? 2
〇:はぁ……
蓮:もしかして、初喧嘩?!
〇:いや、そういうのじゃ無いんだけどさ
実は蓮加がさ……
蓮:あぁ、なるほどね……それでどっち取ったの??
〇:流石にずっとは住めないからさ呼びたい時に呼んでって言った
蓮:なるほどね、それで家はどう決めたの??
〇:それがさ……
ーーーーーーーーーー
飛鳥:蓮加の意見じゃなくて〇〇がいいって言った家にしたんだよ?!
七瀬:ふふふっ それで怒ってんの??
飛鳥:だって、今の家私の要望で全てしてくれたんだもん 住みやすいの絶対あっちだし。
七瀬:まだまだやなぁ 飛鳥は
飛鳥:へ??
七瀬:そこまで自分の良い家に蓮加が選んだとしてもずっと住むとは言わなかったんでしょ??
飛鳥:うん
七瀬:それで充分やん 飛鳥とさくらとも一緒に居たいから呼びたい時に呼んでって言ったんじゃないの??
飛鳥:………う。それは。
七瀬:それにまだ一緒に寝てるんでしょ??
抱きつきながらっ
飛鳥:あ、え、いや。してないもん。
七瀬:蓮に良く言ってるらしいよ 可愛くて仕方ないってだから毎日……
ーーーーーーーーーー
〇:は一緒にいてあげられないんだよね
蓮:………なんか聞いて損したわ
〇:え??なんで??
蓮:仲良すぎ、な?!
後輩:羨ましいですよ、僕の嫁なんて……
蓮:ほんと、鬼嫁だし 可愛さなんて。
〇:七瀬さんも相当美人じゃん
蓮:外面だけな……
〇:は、ははは
ーーーーーーーーーー
飛鳥:……
七瀬:謝りなよ?〇〇君に
飛鳥:う、うう
七瀬:そんなにも愛してくれる人早々いないよ??
飛鳥:分かってるけどさぁ ずっと一緒に居たいのに蓮加に取られる
七瀬:さくらも蓮加も好きなんだよ
飛鳥:やだっ 飛鳥の〇〇
七瀬:ふふふっ 子供じゃないんだから
じゃ、帰るよ??
飛鳥:うん、ありがと
七瀬:今度旦那交換する??
飛鳥:まじで無理
七瀬:ふふふっ またなっ
飛鳥:うぃ
ーーーーーーーーーー
〇:ただいまー
蓮加:おかえりー
さくら:おかえりなさい
〇:あれ、さくもここなの??
さくら:うん、今日奈々未さん来るらしいからあっち行ってって
〇:ふふふっ そっか ご飯何か頼む??
蓮加:パパ何時まで子供扱いするの もう作れるよ
〇:え??そうなの??
さくら:お母さんにずっと教えこまれてたからね笑
〇:知らなかった。
蓮加:え、もしかして私たちが変わって作ってるのも??
〇:え??そうなの??ずっと飛鳥だと思ってた
さくら:お父さん味鈍いの?
〇:いや、2人が似すぎてるだけだよ
蓮加:味変したことないからねぇ
〇:飛鳥のご飯は世界一だから変える必要ないんだよ
蓮加:ママが聞いてたら顔真っ赤だねっ
さくら:だねっ笑
〇:今日は誰が作るの??
蓮加:はいっ!!当然お客さんだからねっ
〇:お、じゃあお願いね??
〇〇はそう言って蓮加の頭を2回撫でて洗面所に向かった
蓮加:も、もぉ。なんなの!!
さくら:照れてる笑
蓮加が作ってる間さくらと〇〇はオセロで遊んでいた
さくら:ん〜ここかな
〇:ほんとに??
さくら:え〜どこ置いても一緒じゃんかぁ
〇:降参する??
さくら:やだっ あ、ここっ!!
〇:あ、やば!!
さくら:えへへっ やった!!
〇:ふふふっ はい、王手
さくら:あっ 角……
〇:参ったする??
さくら:むぅぅ
蓮加:出来たよー
さくら:あ、今回は引き分けってことでっ
〇:あ、おいさくらせこいぞ!!
さくら:せこくないもーん
蓮加:また負けたの??弱いなぁ〜
さくら:お父さんが強いだけ
〇:蓮加強くなったのか??
蓮加:む、て、きっ
〇:ふふっ なら後でやるか
蓮加:負けないもんねー
さくら:え、この時間でハンバーグ作ったの??
蓮加:やるでしょっ
〇:美味しそう、頂くかっ
3人:いただきます!!
蓮加:どう?? 上手くできてる??
〇:ん〜
蓮加:え??失敗してる?!
さくら:ん〜
蓮加:もぉなに!
2人:おいひいよ
蓮加:早く言ってよ!!笑
〇:やっぱり蓮加をおちょくるのは楽しい笑
蓮加:もぉママもそういうこと言う〜
さくら:ふふっ
〇:ん。なんか辛くない?
さくら:あっ からっ!!
蓮加:あははは!!
〇:蓮加何した……
蓮加:唐辛子っ
2人:鬼だ……
飛鳥も2ヶ月に1度ある料理に唐辛子を入れてくる
〇:しかも、飛鳥より量多いでしょ、
さくら:う〜辛い〜
蓮加:えへへっ おちょくった罰だっ
〇:蓮加あーんしてあげるよ
蓮加:え、いいよ、遠慮する
さくら:ほら、蓮加
蓮加:ちょ、お姉ちゃんまで、
2人:ほら、あーん
蓮加:あ、いや、ちょっとまっ、……辛〜!!!
〇:ふふふっ
3人:あははは!!
ーーーーーーーーーー
奈々未:ほんと仲良しね
飛鳥:飛鳥ちゃんの子だからなっ
奈々未:それにしても隠しカメラとは恐ろしいことするわ
飛鳥:監視も大切
奈々未:監視の域超えてるよ……
ーーーーーーーーーー
辛いと言いながらも食べ終わり片付けは〇〇がしてる間また2人でお風呂に入っていた
3人が寝る準備出来たのは23時手前だった
〇:ふぅ お、やるか??
蓮加:勝ったらお願い聞いてよね??
〇:まぁ、聞ける範囲ならいいよ
それでさくらはなんで頬膨らましてるの??
さくら:ぶぅぶぅ〜
蓮加:まぁ、ねっ よしやるよ!!
ーーーーーーーーーー
〇:嘘っ
蓮加:えへへっ 勝った〜
さくら:1個差……
〇:負けたかぁ で、お願いって何??
蓮加:えーっと〜
ーーーーーーーーーー
〇:………え。蓮加今何歳??
蓮加:歳なんて関係ない
〇:いや、でもさ。流石に一緒に寝るのは……
蓮加:嫌なの??
〇:いや、嬉しいよ?? でもさ彼氏とかさ
あ〜いや、嫌だな。
蓮加:何それ笑 娘が彼氏作るの嫌なの??
〇:いや〜、嫌というかなんか、な
蓮加:パパが嫌いになったら彼氏作ろっかなぁ〜
〇:複雑じゃん笑
蓮加:あははは やっぱり嫌なんだ
〇:そらね、娘に嫌われたい父親は居ないよ
蓮加:ふーん そっかっ ねぇ、パパ
〇:ん??
蓮加:いつも、ありがとう だいすきっ おやすみ!!
〇:お、あ、ありがとう
蓮加:スゥスゥ……
〇:今日なんかあったけ……
〇〇はスマホを見ると日付を見て確信した
〇:ふふっそういう事か父の日、ねっ
〇〇は勝負事には負けたが負けて得したような気持ちで眠りについた……
蓮加は寝たフリをして〇〇が寝たあと〇〇の背中に抱きつきながら寝たのは秘密らしい
続く……