掃除しか取り柄がなかった僕が乃木坂のエース達に再度雇われました
飛鳥:これからどうすんの??
〇:僕も出るよ ここで1人はでかすぎるからね
飛鳥:ふーん まさか〇〇と1年2人暮らしするなんてね
〇:広すぎるのに部屋一緒なのは気に食わなかったけどね笑
飛鳥:あんたが出ていけば良かったんじゃん
〇:飛鳥の方が荷物少ないじゃん
飛鳥:私は忙しかったんですぅー
〇:エースだからねぇ〜
飛鳥:ふんっ ねぇ、抱きついていい??
〇:え、なんでだよ
飛鳥:いいじゃん
そう言って飛鳥は〇〇に抱きついて顔を埋めた
飛鳥:今までありがと お世話になりました
じゃあな!!
〇:最後までツンデレか笑
1期生全員が家を出ていき1週間後の事〇〇はいつも通り掃除をして事務所に向かおうとすると半年ぶりぐらいにインターホンが鳴った
〇:ん??誰だ、はぁーい
??:あ、〇〇さー。
〇:……聞かなかったことにしよう。
ピンポーン
〇:………はい
??:梅澤です、〇〇さん開けてもらってもいいですか??
〇:あ、梅かいいよ
??:え?!なんで梅はいけるのよ〜!!
〇:複数人いるの??
梅澤:嫌ですか??
〇:……いや、いいよ入っておいで
梅澤:ありがとうございます
会話が終わってから5分後にドアの開く音がした
梅澤:お邪魔します〜
〇:どうした、え。
美月:〇〇さん!なんで切っちゃうんですか〜!
〇:嫌な予感がしたから
美月:酷いなぁ
史緒里:〇〇さんお久しぶりです
〇:あ、久保元気だった??
史緒里:はいっ
与田:〇〇さーん七瀬さんの部屋どこですかぁ??
〇:元な、それで何しに来たの??
さくら:あすぴーさんから連絡があって
遥香:〇〇さんが寂しくしてるだろうから一緒に住んであげてって
〇:………は???
梅澤:それで1人多いですけど6人連れてきました
〇:うん、要らない帰って
美月:え〜ひどーい
〇:1人でいい
梅澤:部屋なら問題ありませんよ、私と〇〇さん
さくらとかっきーが相部屋ですので
〇:いや、部屋の問題じゃなくて、
史緒里:そしたら、私と相部屋。します??
〇:いや、だから違うって寂しくもないし大丈夫だから
さくら:〇〇さん、
〇:ん??
さくら:でも、私達もう荷物持ってきてます
〇:………おい、梅
梅澤:は、はい
〇:白石と七瀬から言われたな??
梅澤:……はい。
〇:手口が一緒なんだよ、
遥香:あ、家も解約してきましたっ
〇:生田ぁぁぁ!!
──────────────────
橋本:随分寂しそうだね笑
飛鳥:そ、そんなことないしっ
生田:今頃皆家にいるだろうなぁ
七瀬:いくちゃんのやり方拒否権ないからなぁ
白石:〇〇可愛がってたから丁度いいよ
飛鳥:絶対根に持ってるね、
奈々未:ほんと、怖い怖い
白石:ん??
2人:なにも。
与田:うわぁ〜綺麗ー
〇:当然
梅澤:〇〇さん、すみません
〇:ふふっ 気にしないで 何時でも頼ってきていいからね?
梅澤:甘えてもいいんですか??
〇:いいよ??
梅澤:へへっ やった
美月:何2人で話してるんですかぁ〜
〇:ん??何にも??なっ梅
梅澤:うんうんっ
美月:え〜梅には甘えていいなら私もー
〇:聞こえてんじゃん 美月はダメ
美月:じゃあ、体で癒してくれる??
〇:アホか頭飛ぶわ
美月:え〜ケチっ
史緒里:〇〇さーん!!これ使っていいんですか??
〇:ん??あーいいよ、生田が要らないから置いていく〜って置いてったやつだから部屋に残ってるやつはご自由に
史緒里:やった〜
遥香:私と相部屋でもいい??それか〇〇さんにする??笑
さくら:いや、いいよぉ〜かっきーがいい
遥香:ふふふっ可愛いんだから〜
さくら:もう//
〇:なぁ、与田
与田:はい??
〇:あの二人出来てるの??
与田:とっくに
梅澤:白石さんと松村さん並みですよ??
〇:へぇ〜え、それは無い あの二人はもう次元が違う
美月:仲良いですもんね〜
〇:ほんとな、
梅澤:皆荷物おきに行こっか
全員:はぁーい
〇:あ、梅俺も行くよ
美月:梅には負けないんだからっ
史緒里:貴方アイドルだけど??笑
各メンバーは部屋に籠り荷物を整理していた
梅澤:うおー案外広いんですね
〇:2人部屋で作られてるからね
上のベットと左机が俺のだからそれ以外なら使ってくれていいよ
梅澤:私物ないんですか??
〇:私物はまた別の所にあるからいいよ
梅澤:分かりましたっ タンスもいいんですか?
〇:いいよ笑 一緒は嫌でしょ??
梅澤:べ、別に構いませんよ??
〇:俺の事男として見てないわけ?笑
梅澤:そんなことないですよ?? しっかりしてるから大丈夫かなって
〇:嬉しいことだけど油断は禁物だからね?
梅澤:はいっ
〇:じゃあ下でご飯作ってるから終わったら降りておいで
梅澤:ありがとうございます
ふぅ、なんか安心するなぁ 飛鳥さん達が居続けた理由が分かる気がする。
〇〇は下でご飯作ってると急いで階段を降りてくる音がした
遥香:〇〇さん!!
〇:ん?なに??
さくら:ベットが、ひとつしかありません
〇:そらそうよ、相部屋してたの俺と飛鳥だけだから
遥香:え、用意してくれてないんですか?!
〇:逆になんで知らないのに用意できるのさ
遥香:はっ
さくら:そっか
〇:そゆこと
さくら:買ってくれないんですか??
〇:お父さんに言ってくれないとね
遥香:〇〇さんっ、今すぐ欲しいんです さすがにあのベットで2人は厳しいです
〇:まぁなぁ
遥香:仕事に支障でたら大問題ですよ?!
さくら:ちょっとかっきー、
〇:確かに、どれにする
遥香:ありがとうございます!
さくら:いいんですか??
〇:あとから説明しとくよ
遥香:さく決めに行こっ!
さくら:うん!!
〇:ふふっ
史緒里:〇〇さんっ
〇:お、久保もう終わったの?
史緒里:はいっ 手伝いますよ??
〇:いいよ、ゆっくりしときな 今忙しいんだから
史緒里:いけますぅ〜 〇〇さんこそ大変じゃないですか
〇:みんなが健康でいてくれるのが1番のやりがいだから大変だとは思わないよ?
史緒里:嬉しい〜
梅澤:〇〇さん!ベット私達も変えてくださいよ!
〇:自分で買え お金あるだろ
与田:高くて買えませーん!!
〇:嘘つけ
美月:頑張ってるご褒美にー
〇:君たちだけにしたら特別扱いになるだろ?
ただでさえ家事全て俺がやるのに
3人:ふぁーい
さくら:これでお願いします。
〇:ん?? ………80万??
さくら:……はい
〇:……仕事死ぬ気でやれよ??
遥香:もちろん!!
〇:分かった、これにしよう
4人:やったー!!
〇:3期生は絶対寝るなよ!!
4人:え〜!!
〇:当たり前だろ!!先輩の圧かけたら許さないからな??
美月:ちょっとぐらいいいじゃないですかぁ〜
〇:ダメなものはダメ
与田:んむぅ 〇〇さんのドケチ
〇:先輩もそのベットで寝てたんだから文句言わない
梅澤:この話しは終わり!! ご飯作るよ!
〇:机吹いて食べれる準備しとけよ〜
4人:はぁーい!!
梅澤:なんか夫婦みたいですねっ
〇:やめなさい笑
美月:あ!!またイチャイチャしてる!!
〇:してないから!
史緒里:さくら、遥香号いけー!!
遥香:うりゃー!
さくら:う。うおー
〇:ちょ、危ないから!!
遥香:あ、お姫様抱っこされたっ
〇:じっとしてろ、
美月:あ、ずるい〜
〇:もう後でするからじっと待っとけ!!
美月:ラジャっ!!
昔の5人より遥かに元気な6人……
与田:〇〇さん、馬刺しがいい
〇:文句言うなら飯抜き
与田:え?!すみませんでした〜
梅澤:自由すぎる……
Fin