転生したらマドンナ天国でした
〇:あ〜暇ぁ
美波:ちょっと、だらけすぎじゃない?
〇:分かるものを50分聞いてろって言われる方が苦痛だよな??飛鳥
飛鳥:うるさい、黙れ
〇:あ、飛鳥馬鹿だったね
飛鳥:先生〜授業妨害してきまーす
美波:声ちっさ
飛鳥:えっ。
〇:そんなんで届くわけないだろ笑
飛鳥:………むすっ
〇:うわ、可愛い
美波:おい
〇:え??
飛鳥:ふん!!
〇:え〜
飛鳥の1件から1ヶ月が経過しようとしていた
〇〇もこの世界に慣れ始め日常生活をたんたんとこなしていた
〇:てか、いつまで仲悪いの
飛鳥:ん??なにが??
美波:飛鳥と??
〇:うん
飛鳥:普通ですけど
美波:うん
飛鳥:泊まりに行ったりしてるし
〇:あ〜だからか寝てる時に梅、梅って言うのは
飛鳥:……は、はぁ?!言ってないし!
美波:ふふふっ
〇:別に隠すことないじゃんそれが普通って言うならさぁ〜
飛鳥:……まじで覚えとけよ
美波:飛鳥可愛いっ
飛鳥:うるさい!!
2人:あはははは!!
ーーーーーーーーーー
美波:ただいまぁ やっぱり居ないか……
ーーーーーーーーーー
美月:やっほ〜
〇:おっす
飛鳥:山いるじゃん
美月:あすっぴー
飛鳥:抱きつくな、暑苦しい
美月:またまた〜
飛鳥:いや、マジで
美月:酷いなぁ〜
〇:ふふふっ
美月:あ、〇〇そういえばさ
〇:何??
美月:今週の日曜日空いてるよね??
〇:まぁ、
美月:じゃあさぁ〜
「日曜日」
美波:おー綺麗
史緒里:川だァ〜
美月:いけいけー
〇:………雑用係??
飛鳥:そっ 女子だけじゃか弱いじゃん
〇:だからってな……
飛鳥:散々飛鳥ちゃんに尽くしてきたくせに
〇:こっちの世界では違うだろ
飛鳥:前世では絶対体験できないことさせてやってるんだから文句言うなっ
〇:………前世はせこいって。
飛鳥:いひひひ
4人のキャンプの雑用係として〇〇は少し山奥のところまで来ていた
川の近くでBBQの準備を始めていた
前世では考えられない乃木坂のエースたちが集まってキャンプをしている
〇〇にとっては身体はだるいが気分は悪くなかった
美波:よしっ 机組み立てれた??
史緒里:かたーい 〇〇〜お願い〜
〇:予定あったらどうしてたんだよ。
飛鳥:予定なんて出来ないくせに
〇:やかましい
美月:椅子できたぁー どう??凄い??
〇:広げるだけじゃん
史緒里:うわぁ〜ひどーい
美月:えーんえーん
飛鳥:だから彼女出来ないんだよ
〇:うるせぇよ 一言余計
美波:………お肉焼くよ〜
史緒里:史緒里も焼くー
飛鳥:焦がすなよ〜
〇:ふぅ。
美月:見とれてるね〜
〇:ん??なにが??
美月:ずっと梅ちゃんのこと見てたじゃん
〇:あれ、そう??
美月:幼なじみだから好きになれないの??
〇:どゆこと??
美月:お似合いだけどなぁ
〇:そういう目で見たこと無かったな
美月:ふーん 私は??
〇:無い
美月:ねえ!そこはあるって言ってよー!
〇:絶対調子乗るじゃん
美月:えへへっ バレた??
飛鳥:行かなくていいの??
美波:なにが??
飛鳥:ずっと見てるけど
美波:うん、大分変わったから嬉しいなって
史緒里:ほんとにそれでいいの??
美波:うんっ 近くに居れるだけで嬉しいからっ
史緒里:〇〇も鈍感だしなぁ
飛鳥:まぁ、あれだからね
美波:ふふっ そうそれがいいんだ
〇:冷た!やったなぁ!!
美月:うわっ!ちょっとかけすぎっ
〇:ごめんごめん 大丈夫か??
美月:おりゃー!!
〇:……美月ー!!
美月:あはははは!!
美波:はぁ、先に川遊びしてどぉすんのよ
2人:すみませんでした。
飛鳥:食べるぞっ
5人:いただきます!!
5人で朝から夕方まで食べて遊んでを繰り返し帰る頃には皆疲れ果てていた
美波:皆クタクタだね笑
〇:はしゃぎすぎなんだよ
美波:タクシーで帰ろっか
〇:だなっ
史緒里、美月、飛鳥はクタクタになりながらタクシーに乗り〇〇と美波はもう1台のタクシーに乗った
美波:なんか、久しぶりに2人きりだね
〇:あ〜確かに、飛鳥居たもんな
美波:家ではどうなの??
〇:祐希と仲良くやってるよ
美波:そっかっ
〇:なぁ、美波
美波:ん??
〇:昔の俺と今の俺どっちが好き??
美波:え??
〇:いや、記憶無いからさどうなのかなって
美波:あ〜今の方が好きだよ??
明るくなったし
〇:……そっかっ なら良かった
美波:でも本当に別人みたいでびっくりなんだ
こんなに変わるのかな??
〇:ど、どうなんだろうね、笑
美波:〇〇さ、事件の前私たち付き合ってたって言ったら信じる??
〇:…………え??
続く