2700までとこれからの話
はじめに
どうも。
今シーズンも残りわずかですが、いかがお過ごしでしょうか。
私は今シーズンで2700を達成したので半分満足、3000に行ける実力がまだなさそうな事に半分残念と言った所です。
前回はブキの遍歴を話したので、今回は2700に至るまでの過程を日記として残しておこうかと。(スプラの技術的な話はあんまりしないです)
あと、スプラ2の話を結構するのでスプラ3から始めた人は身近なスプラ2プレイヤーに解説して貰ってね。
高いウデマエを目指すには"努力"が必要、"才能"がないで諦めるのはもったいない
いきなり努力やら才能やら言い出して、上手くなるには才能がいるだろとか思ってる人もいるかと思いますが、皆さんが思い浮かべている才能と私がこれから話す才能は少し違うと思います。
言いたい事は全部下のリンク「努力と才能の話をしよう」にまとめられてるので、時間がある方はどうぞ。
https://ncode.syosetu.com/n7657gv/
簡潔に述べるのであれば、『努力』とは"目的のための有意識行動"であり、『才能』とは"無意識行動によって得られたもの"である。つまり努力は過程でしかなく才能は結果でしかない。
『努力』で得られるものを"成果"、『才能』に至るまでを"習慣"とする。
私はこの物語が好きなので努力と才能はこう定義します。
私の才能と習慣
私自身の才能と過去の話をしましょう。
スプラ2をやったことがある人にしか伝わらない話になってしまうのですが、私はスプラ2のウデマエXまでに必要なS+0~S+10までのゲージを割ったことが1回しかないです。(その1回も1週間ぶりのリハビリだったしウデマエキープの割れ方だった)
スプラ3から始めた人には伝わらないし、私自身もこれが凄いとは思ってなかったですし、普通の事じゃない?って思う人もいると思います。
ただ、この話をたまたまフォロワーに話した時は凄いと言われました。
これだけだとただの自慢に聞こえるんですが、もう少し私のスプラ歴を遡ります。
スプラ1~スプラ2ウデマエオールXまで
スプラ1の話ですが、試射会はプレイせずに発売初日になんとなくで買った人です。試射会の実況動画とか見て買った記憶。
発売当時はSNSもやっていなかったため、完全にソロプレイヤーでした。持ちブキなども決めずにただひたすらにガチマッチをプレイ。
が、S+に行けず最後までSで停滞してそのままスプラ2が発売されました。
スプラ2が発売される頃には別界隈きっかけでSNSを始めていたのですが、その別界隈の人の中にスプラをやっている人がいたのでスプラ2はフレンドと一緒にプレイしていました。
その時のフレンドさんから始めてスプラに関して色々教えて貰いました。教えて貰うといってもコーチング的なものではなく基本的な知識のことで、リッターが重量級でイカ速が遅いことを初めて知ったとか、そんなレベルです。
そんなフレンドさんたちとナワバリやリグマ(今でいうオープン)をやり続けて、目標などもなくただただ楽しく遊んでいました。
そしてスプラ2が発売されて1年ぐらい経ち、ウデマエXが実装されました。
当時の私は折角実装されたなら到達したいなと思いウデマエXを目指すことにしました。
スプラ2はルール毎にS+10にあげないとそのルールのXマッチに潜れない仕様なのでちょっと面倒なんですが、面倒なだけでした。
というのも、前述した通りウデマエゲージを割ったことが1回しかないのでほぼ作業でウデマエをあげられました。
スプラ1でS止まりだった私がどうしてスプラ2のウデマエXに簡単にあがれたのか。ゲーム性やウデマエのシステムが違うのはあると思いますが、一番でかいのはフレンドと楽しみながらやっていたことだと思います。
楽しむこと、教えて貰うこと
楽しむことは大事です。楽しみながらプレイすると何が良いかと言うと、プレイすることが苦しくなくなることです。
当たり前のことを言ってるように聞こえますが、実際にこの記事を見ている人はスプラを苦しみながらプレイしたことはありません?苦しむことを『習慣化』するって難しいと思うんです。
つまり私はウデマエXが実装されるまでの期間、フレンドとスプラを楽しむことで『習慣』としてプレイし、オールXという『才能』になったんです。
そしてもう1つ、教えて貰うこと。
コーチング以前の話で、リッターは重量級とかそんなレベルの話です。
私のフォロワーの話だと、イカちゃんがインクに潜ると体力を回復することを知らなかったフォロワーもいれば、マップの開き方が分からないフォロワーもいました。
前者はヒーローモードをプレイしてなくて、後者はマップの開き方のチュートリアルがないので分からなかったんだろうなって感じです。
打開や抑えのセオリーなんて自分で知ろうとしなきゃ知る機会なんてないです。
それを自然と教えて貰うにはこちらもフレンドと遊びましょう。
私は結局フレンドと遊ぶことでセオリーや味方との合わせ方を自然と吸収していきました。
ここまでだと私には才能があった人間と言われると思います。
実際、ここまでは才能で来れたと思います。
が、ここからはそうは行きません。
スプラ2中期~末期
スプラをメインにしている人とも交流し始めた頃で、私より遥かに上手い人がごろごろいました。それはもうプラべとかしたらボコボコにされてましたね。
そこから意識的に強くなりたいって思いが湧き始めたのです。この時、初めて『努力』をしようと思いました。
努力の内容については、強い人とプラべしたり、ひたすらガチマ潜ったり、固定チーム組んで切磋琢磨したり。
その結果、スプラ2では2600という『成果』を得ることができました。
めちゃくちゃ短くまとめてますが、2600達成にX実装から3年ぐらいかけてます。
スプラ3発売~現在
そしてスプラ3が発売されました。
発売当初はバグだらけであんまりプレイはしませんでしたがXマッチ実装で割とプレイするようになり、2023年8月に2500、2024年1月に2600を達成、2024年11月に2700を達成しました。
2500に至るまでは前作の応用で行き、2600に至る過程では自分に合わない持ちブキに苦しみながらプレイするより、自分に合ったブキで楽しみながらプレイしたらあっさり達成できました。
そして2700に至るまでには努力をしました。
具体的に何をしたかと言えば、自分の思考を言語化する、コーチングを受ける、同格かそれ以上の人の対抗戦やプラベに混ぜて貰う等、自分が出来る事はもちろん他の人の手を借りれるのであればとことん借ります。
そうして色んな人の力も借りつつ2700に至りました。
才能があれば近道が出来るように見えるが、才能だけでは達成できないこともある
ここまでの話を見て、やはり才能は必要だと思う人もいると思いますが才能は無意識的な習慣でしかなく、意識的に高い目標を自分から立てる事ができないとも取れます。
スプラ2でオールXを簡単に達成できた私をスプラ2中期~末期にぼこぼこにしてきたのは「高い目標を持って努力してきた人達」、もしくは「自分よりも高水準な習慣を行ってきた人達」です。
今の才能だけではこの人達に追いつけないと知ったからこそ、努力をしてその人達に食らいついて行きました。
才能を嫉妬する必要はない
それでも生まれ持った才能としか説明がつかない事象に嫉妬することがあるかもしれません。
例えば、後からスプラを始めた人にウデマエを抜かされたりだとか。
けど、何もスプラだけがスプラの上手さに繋がるとは限りません。
私のフォロワーさんの実話なのですが、
「友人にスプラを始めてみない?と誘われてプレイしたら誘ってきた友人をいつの間にか追い越していた」
これだけだとこのフォロワーさんに生まれ持った才能があったと思いますが、この文章には隠された文があります。それは、
「昔からFPSをプレイしていてある日、友人にスプラを始めてみない?と誘われてプレイしたら誘ってきた友人をいつの間にか追い越していた」
このフォロワーさんが昔からFPSをプレイしていたら納得はできますよね。
こういうスプラに直接関係なくても、間接的にスプラの才能に繋がる事はあります。
別のフォロワーは運動部だった人スプラの上達早い説とか囁いてましたね。
まぁ真実は分からないですけどw。
終わりに
ここまで長く書き続けましたが結局は楽しむことも大事だし、上手くなるのであれば高い目標を持って挑み続けることも大事ということです。
ただ、高い目標に挑み続けて挫折して楽しむことを忘れることはないようにしてください。
これからも私はいずれ3000に至るために努力し続けます。
嘘、努力は続けますがXPのデフレが起きて3000の難易度が上がってるので最終順位1000位を目標にしようかなと思ってます。