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INK WAVEという大会に出た感想 in SEASON4+5


はじめに

初めまして、うつカラと申します。
まずは軽い自己紹介を。
最高XPはエリアの2740。現在の持ちブキは鉛筆。大会などの出場経験はありますが、結果を残したことはないただの一般スプラプレイヤーです。
この記事では私がINK WAVEに継続参加するまでの経緯からINK WAVEで浮き彫りになった課題、参加した感想までを整理のためにも書いていくものです。読みづらいかもしれませんがご容赦ください。
あと、メンバーのみんなも見てるかもしれないけどあくまで私視点で書いてるだけなのでメンバーの考えの齟齬やうろ覚えの発言があるかもしれません。まぁ許せ。
そもそもINK WAVEとはなんぞやって方はこちらをご覧ください。
前回のINK WAVEの記事はこちら。

メンバー紹介

うつカラ

SEASON:4 ミドル/サポーター ザミナー/フロデコ/わかば等

SEASON:5 ロング/サポーター 鉛筆

この記事を書いている人。
SEASON:4では持ちブキを迷走してSEASON:5で鉛筆を持つ覚悟が出来たことや、チーム内で一触即発な出来事がありましたが、後ほど記していきます。
好きなラーメンは豚骨ラーメン。

ef

SEASON:4+5 ショート/バランサー スシ/スクスロ

推し。
XPは25後半ぐらいで活動中のメンバーの中ではXPが一番低いものの、みんなについていってる頑張り屋さん。
持つブキの造形をボールドの形にする能力を持っている。
好きなポケモンはグレイシア。

Al

SEASON:4+5 ショート/メガホンランナー ホクサイ・ヒュー

AI(エーアイ)ではなくAl(エーエル)です。
XP26後半ぐらいでカス報告することで有名。
けど真面目な時は真面目な人間。どうしてその真面目さを常に出さないのか。
初対面の人間にユニコーンガンダムさんとあだ名をつけたことがある。ちなみにユニコーンガンダムは未履修らしい。

おだんご

SEASON:4 ショート/アタッカー ローラー

VoiSinkerのチームコーチ枠。
XP27でチームの指摘をずばずばしてくれるのでめちゃくちゃ助かる。
最近年を感じているらしい。
推しは結月ゆかり。

ふぃーちゃん

ロング/コントローラー バレル

今は休止中だけど大事なメンバー。
リアルの方頑張ってね。
コーヒー派。

以上5人がVoiSinkerのメンバーです。
チームの熱量としては、
「緩くやりつつも真面目に、勝つ事を捨てない程度」
そんな雰囲気でやっていきます。
それではSEASON:4からの感想になります。どうぞ。

SEASON:4

チームメンバー脱退!?

いきなり波乱が起きてる見出しです。
というのもSEASON:4の募集が始まる直前に全員に今期も参加するか尋ねたのですが、その中でふぃーちゃんが参加を見送りたいと言われました。
理由を訊いたところ、自信の無さから来るモチベの低下とリアルの忙しさが理由とのことでした。
リアルの忙しさは仕方ないですが、自信の無さから来るモチベはどうしようかなと。
ただ、やる事は決めていました。
SEASON:4ではふぃーちゃんの席を残しておく。
すぐにふぃーちゃんの席を外すような事はしたくなかったため、必死に説得してSEASON:4は応援に徹しつつもチームには残ってくれると決断してくれました。
リアルの忙しさが片付いたらまた考えを聞かせてね。待ってるよ。

編成事故

さて、ふぃーちゃんが休止してる間はチームコーチだったおだんごさんがメインメンバーになるのですが、ここで問題が起きます。

ホクサイ・ヒューとローラーを入れた編成きつくね…?

はい、Alさんのホクサイ・ヒューとおだんごさんのローラーの噛み合わせが微妙です。
塗りがしんどい、2人ともイカニン積んでるからドリンクを活かしづらい、射程短い。色々問題があります。
色々持ち替えが聞く私とefさんですが流石にどうするかと言った形で、efさんはスシ、私はザミナーを持つ事にしましたがしっくり来ず、当時最高パワーを出したフロデコやキャンプ、編成的にはぴったりな鉛筆を試してみましたが、どれも練度的な問題で微妙といった感じでした。
そしてそのままSEASON:4が開幕しました。

夢の配信台

おだんごさんがヴァリアブルに持ち替えるなど色々試しているタイミングでなんと、配信台に載る事が出来ました!
正直、編成を試行錯誤している段階での配信卓だったので不安は凄かったです。
けれど配信に載るからにはこのチームの良い所を見せたいと思い、全力で臨みました!

結果としてはホコとヤグラで勝利するも、エリアで惨敗。
対戦相手の「いくさばいばーず.EX」は、どうやらエリアの対抗戦を中心に活動している「いくさば」というサーバーで集められたチームのようで、道理でエリアがめちゃくちゃ強い訳だと思いました。
配信台の試合で2-1の勝利は嬉しかったですが、エリアの惨敗はきっちり反省会で反省しました。

喧嘩

それは、負けがかさみぴりぴりしている雰囲気で起きました。
私とAlさんが考え方の違いで喧嘩になったのです。
どういった事で喧嘩が始まったのかというと、
「格上に当たった時の考え方」
で、それぞれの考え方がぶつかりました。
私は「パワー差が開いてる格上とマッチングしたら最初からもう無理。負けるのも仕方ないから切り替えていこう。」という考え方で、
Alさんは「パワー差があっても勝つことは諦めずにいたい。最後まで全力で戦いたいし反省もしたい。」という考え方でした。
私の考え方はメンタルを必要以上にすり減らさないための処世術で、Alさんの考え方はより強くなるための向上心の塊でした。
どちらかの主張が間違っている訳ではないと思います。
ただ、この時Alさんに「じゃあ、格上と当たった時点で諦めるんですか?」と言われた時は結構心にキました。
諦めてるつもりはなかったんです。割り切るための考え方だったんです。
ただ、どこか心の隅で本当は諦観していたのかもしれないです。
けれどこのチームは「緩くやりつつも真面目に、勝つ事を捨てない程度」の雰囲気でやると決めていました。
反省会は毎回していましたが、格上相手の試合の反省会にも姿勢を示すようにしました。
あ、ちゃんとAlさんとは仲直りしました。喧嘩の良い所は仲直りが出来ること。
ちなみに、現在でも私の格上相手に負けた時の根本的な考え方は変わってないです。気負い過ぎても病んでしまうので。
けれど、少しは改善できる所はあったのかなと今は考えるようにしてます。

持ちブキ迷子

ただそれはそれとして編成がつらいのは変わらず、SEASON:4も終わりかけの頃になっても編成が迷子でした。
その中でまたしてもAlさんに「結局うつカラさんって一番パワー出せるブキって何?」って言われました。
この時、私は返答に困ってしまいました。
というのも、この時期のうつカラさんの最高パワーはホコで2677のフロデコだったのですが、それぞれのルールの最高パワーを出したブキが

エリア/わかば
ヤグラ/ロング
ホコ/フロデコ
アサリ/キャンソレ

とブキが完全にばらばらでした。
私自身の得意な動きはサポートなんですがオブジェクトに関与した動きも得意な方で、わかばでエリア塗り、ロングでヤグラ防衛、フロデコでホコ持ち、キャンソレでアサリシュートの動きをそれぞれしていました。
ただ、それらの動きはXマッチで自分がやりたい動きを色んなブキでやっているだけで、固定チームにおいてはブキをころころ変えることはメンバーを振り回すことにもなります。
さらにその性質上1つのブキの練度は極まったものではなく、そのブキのパワーを引き出しているかというと怪しい所です。
ここで1つ私は決心しました。
「このチームのために1つのブキを極めよう」
元々は色んな人とオープンをやる時に編成事故が起きないように色んなブキを持てるようにしていて、そのおかげで大会で即席チームを組む時には編成にあまり困らなかったのですが、私はこの固定チームで勝ちたいと思ってしまったのです。
だから私はこの時、チームに足りない要素を補えるブキ使いになろうと思い至りました。
その話をメンバーに話し、結果として鉛筆を持つ事にしました。
ただ流石にSEASON:4も終わりかけだったため、鉛筆の練習と割り切ってパワーを溶かしつつ特訓をしました。

SEASON:4の結果

最終WPは2483と、SEASON:3の2459から微更新です。
SEASON:5で今度こそ2500目指そうということになりました。

SEASON:4~SEASON:5の間

特訓期間

SEASON:4からSEASON:5の間は猛特訓をしました。
具体的には鉛筆のコーチングを受けたり、XPの平均が高い鯖、エリアを集中的に出来る鯖に入ったり。
ちなみに、このエリアを集中的に出来る鯖というのは、SEASON:4の配信台で戦った「いくさば」です。
実はINK WAVEで戦ったあと、エリアが強くなりたい私はいくさばに入れないかとずっと待っていて、ちょうど入ることが出来るタイミングがあったので入れさせて貰いました。
ちなみにINK WAVEで戦った事は対戦相手の方も覚えてくれていたようで嬉しかったです。INK WAVEで出会えた運命に感謝。
そしてそれらの成果もあり、SEASON:5が始まった頃には最高パワーが2677から2740に更新できました。
8月中旬から11月頭までの期間でよく詰め込んだ、やるじゃん私。
いや、私だけではない。協力してくださった皆さんや、INK WAVEを通じて出会った人たちにも感謝しなければなりません!
みんなありがとう!

新メンバー登場!

SEASON:5に向けてメンバーを1人追加することも決めました。
というのもホクサイ・ヒュー+ローラーの編成はやはりきついし持ち替えが効かないし、ふぃーちゃんはまだ忙しくて戻ってこれないので、今シーズンはおだんごさんにはチームコーチに戻って貰い、新たにメンバーを迎え入れる事にしました。

ぼきさ

SEASON:5 ミドル/アタッカー スピコラ

SEASON:5からVoiSinkerに加わった期待の新人。
XP26後半で個人的にライバル視している。
本職は後衛だがチームでは後衛を譲って貰ってる。
叫び声が面白い。
ふとももフェチ。

SEASON:5

前ブ大事!

前ブとは
前ブーストの略で、ガンダムの対戦ゲームのスラングらしいです。前に詰めろ、的な内容だと思ってくれれば。詳しくは自分で調べてね。

さて、SEASON:5も始まってスタートダッシュもいい感じに切れたのですが、勝って行くにつれて明確に変わっていったことがあります。
ゲームスピードです。
ルール関与や対面などのゲームスピードが上がって行く中必死に食らいついていくのですが、おだんごさんに「これは君達なら出来るはず」と言われたことが、
「3落ちしたらガンガン前ブしろ」(意訳)
もちろんケースバイケースでローラーとかが潜伏してたら警戒すべきではあるのですが、それでも基本は前ブの姿勢をしろと言われました。
というのも前を上げられるという判断は立ち位置や視野の問題で瞬間の各々判断が迷う事があるのですが、そこに明確な基準として3落ちという明確に前をあげられるタイミングを提示してくれました。
そのおかげでゲームスピードを1段階あげられた気がします。

認識のずれを直す

認識のずれというのは試合中にあると思います。
私たちに実際あった事例としては
「手前に入った52無視でいいよ」
この言葉だけで色々な解釈が出来ます。

上の動画では左高に入った52を無視していいとのオーダーがあったので私も無視したのですが、結果的に自高から降ろされてデスしてしまいました。
どうすれば良かったのか。
私の解釈としては「全員で完全に無視して自陣に入られようがヤグラを押して浮かせる」と解釈しました。
一方オーダーを出してくれたAlさんとしては、「左高にいる間は無視するけど、自陣に入ってくるようならうつカラさんに弾いて欲しい」とのことでした。
結局は無視の度合いの認識のずれです。
私も流石にXマッチならあの52は無視しないのですが、言葉の含みを理解せずにオーダーに従いすぎたし、Alさんも言葉足らずだと思います。
ならどうするか。
反省して認識のずれを直しましょう!
結局このあと反省会で無視しようのコールは基本的に前衛組は聞くけど、後衛の私だけはある程度見ておいて、無視できない、無視して欲しくないようなら声を出してと結論が出ました。
試合中の認識のずれというのは実際にそのシーンにならないと分からないです。
けれど、固定チームで練度をあげるというのはそういう事だと思います。

感想

前回のINK WAVEの感想より短いですが、それだけチームがまとまってわざわざ書き起こすほどでもないことが増えたということですかね。
SEASON:4~SEASON:5を通して新しい出会いもありましたし、本当に充実していました。

それにINK WAVEがなければ鉛筆を持つという選択肢は生まれなかったし、2700に行くこともなかったでしょう。
それに、SEASON:3、SEASON:4では最終WP2500を達成できずにいましたが、SEASON:5では最終WP2500キープを達成できました。
パチパチパチ~。

タカアシの勝率低くて草

終わりに

一緒に戦ってくれた、efさん、Alさん、ぼきさ。
チームの指導をしてくれたおだんごさん。
応援していてくれたふぃーちゃん。
対戦してくださったみなさん。
大会を主催してくださった運営の方々。
本当にありがとうございました!
次回は目指せシャーク級!

それでは!

最高の仲間たち!


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