考えすぎて動けない

「え?普通にそこはそうしたら良いんじゃない?」

「普通はそうならない?」



と時々言われて「あ、やってしまった」となる事がある。


あ、また普通になれなかったと落ち込む事がある。



例えば、連絡すべき案件を、相手の都合や、相手が風邪で休んでいる場合はその時の体調を変に考えてしまって動けない時がある。というか分からなくて先延ばしにする事がある。

何故かと言うと、相手が今連絡が読める状態か、送る事で気を遣わせないか分からないから、急ぎの案件ではない限り一旦様子を見るかという感じである。

「普通」なら、いや連絡はまわしとかなきゃいけないものだし、また時間ある時にでも見といてなんて言えるんだろうなとおもうから、悪く言えば「勝手に理由をつけてやることを後回しにしている」事になっても仕方がない。

そして後になると日にちは伸びていく。


結果的には「してない」「しない」事をえらんでいるにすぎないし、相手にはそれは伝わらない。


弁明するのであれば、「同じ場面に出くわした事がない時は、どう対処したら良いか確信が持てないから相手に確実に失礼のない様にする行動が分からず、ひとまず様子を見てしまう」と言った所だろうか。


今回の場合は「直接体調不良を言われてないけれど関係している人に対して、今後の自分との予定をどうするか連絡する」場面だったので、直接言われていない分に迷ってしまった。

シンプルに考えれば「いや、連絡回す事があればとりあえず伝えれば良いやん」であるだろう。送っといて、返信や見るタイミングは相手に決めて貰えば良い。


後回しする事で状況の対処が遅れて、結果的に相手先に失礼になる未来まではその時の自分は読めないのである。



死ぬまで自分の課題をどうにかせなと思うこの頃。最近は自分の言葉や傾向も何となく客観的にみる癖がついて、支援している側なのに支援が必要だなあと思ったりするけれど、精神科だって自分の傾向を知る所から始めると聞くのでとりあえず今は反省しながら逞しく生きていく事にする。


みんなの言う普通が出来てる人って本当凄いと思う。連絡は重要でなくても相手の体調が悪ければ、相手を気遣う文章を添えて早めに回そうね・・(ブーメラン)



以上、メンタルが落ち切って2日目でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?