シャニ5.5th Day2感想
はじめに
こんばんは、ときわです。
タイトル通り、Day2の感想を書かせてください。
Day1はチケットを当てて人生初現地を達成できたものの、Day2は握れませんでした😭
というわけで配信での参戦となりました。
もっとも、本当にチケット握れなかったことを後悔するくらいにはDay2も良かったので、当時の感想を忘れないうちに書き起こして記録に遺しておきたいと思います。
Day1感想はこちらから
今回も、Day1と同じく、ユニット別に感想を言っていきたいと思います。
Day3からいきなり和光市で修行ずくめの1週間だったのでなかなか筆がとれず、ずるずると日付だけが経ってしまいました。遅くなりましたが以下感想です。
以下感想
・コメティック
今回はDay1とは逆の披露順でユニット曲を披露していたのだが…
なんかDay1よりも上手くなってね???????????
たった1日で成長を画面越しで聞いていても感じさせるパフォーマンスだったことは誰もが認めることであったと思われる。
がなるように歌うルカ、めちゃくちゃ早口でえげつないBPMで進むくだらないやとか平行線の美学をしっかり歌い上げてついてくるだぶるはの2人、本当にこれからの躍進が楽しみで仕方がない。
あとはMCでやってた「三」の腕のやつ好きだった。
・イルミネ
我儘から本格的にライブを見始めて、ライブ鑑賞会で3rdとか1stとかいくつか見させてもらったくらいであまり知らないのだが、イルミネ3人がしっかり揃うことはどうやら貴重なことらしい。
まず、個人的にイルミネで一番好きな曲がFELICEなのでこれが披露されたことは嬉しかった。
それから、シャニマスはライブもいよいよ本格的にやっていくぞというところで2020年の例の流行り病のせいでコールができないという憂き目を見ました。
なんと、We can go now! 三人が揃ったコール付きのものが披露されるのは実に4年ぶりであったらしい。初期から見届けてきた人にとっては感無量だろう。
イ・ル・ミ・ネ(イ・ル・ミ・ネ)
Everybody let's go!(Everybody let's go!)
イ・ル・ミ・ネ(イ・ル・ミ・ネ)
Everybody let's go!
なぜ私はDay2の現地を握っていないのか…
これやりたかったなぁ~…
PRISISMも歌詞沁みるわねえ…、これも有観客かつ3人で披露するのが初めてだそうだ。待ちわびたファンが溶けていく様子がこちらにまで伝わっている。
また、今回のライブ、Day2は特に283プロ初期メンバーの16人が集められていて、これからアニメと音ゲーと大展開していくことが予定されている中で、改めて原点回帰を意識しつつ、これから再出発するぞというテーマがあるだろうという意図を感じずにはいられません。
Day2のコンセプトはまさにそこにあるだろうと考えられるわけです。
コメティックという期待の新人を立てながら、一番新しい曲(イルミネならBRIGHTEST WHITE)からそれぞれのユニットが始まりの1曲目を披露してくる。きっとそうだろうと思えば、やはりアンティーカも放クラもアルストもそうしてきた。
イルミネも例外ではなかった。
コメティックの見せ場をしっかり作って、満を持してヒカリのdestinationをアンコールで持ってきたのにはやっぱり震えた。目がうるんだ。
ただ…一番大事な真乃の歌い出しでマイク入ってなかったのだけはさ…
そこだけは心残りだった😭
・アンティーカ
特殊イントロの愚者の独白で会場も同時視聴も湧き上がっているのを画面越しに感じていた。
それだけではない、我儘でもやってたあの摩美々のスタンドマイク演出が今回もお出ましだった。
これやっぱりさ、””””癖””””だね。
有彩色ユリイカからのラビレジの流れは個人的に痺れていた。
今回のトロッコの演出、星が見上げた空というライブのタイトルを意識して、幕張メッセという演者と観客の距離が特に近く感じるサイズ感の箱だからこそ、宇宙空間を移動する星をイメージしたものであったということが明かされていたそうですが、ラビレジでトロッコをやろうとするとどうしても忙しくなるわけです。トロッコも他の曲と比べて爆速です。最後5人がしっかり揃って歌い終えるところは結構ギリギリでハラハラしてしまったけれども、無事にキマって良かったと思います。
それから、三峰が歌うパートで、しおちゃんが腹から絞り出す感じで自分のパートを歌いきるところで歌声のトーンがキュッっと上がって締まったところがあったように記憶しているが、あれが脳裏にこびりついている。めちゃくちゃカッコよかった…
もちろん原点回帰ということで、アンティーカの1曲目、バベルシティ・グレイスが披露された。
霧子が「皆さん…最後まで、ついてきてくれますか!!!!!!!」って観客席に叫んでるの、いや、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおってなるじゃないですか。アンティーカッ!!!!!!!!!のコールも腹から声出てたよねっていう。
そうしてまた思うのであった。
なぜ私はDay2の現地を握っていないのか…
・放クラ
Daybreak Ageを全員で歌った後の2曲目のキャットスクワッド、まだまだ準備体操に過ぎなかったのかもしれない。
この後に放クラらしいぶち上がり曲がしっかり控えていた(ひめくりモザイクはしっとりめでこれはこれで良くって、次のアルストにきれいに繋ぐいい橋渡しの役割を果たしていたと思う)。
完全体声出しのライブでこの曲をできるのは感無量だというのはどのユニットのファンでも等しく思っていたことなのかもしれない。
五ツ座流星群の完全声出しも多くのファンが待ちわびていたんだろうなということを感じさせられた。コールができる状態でなおかつユニット5人全員集合での披露を本当に皆待ちわびていたのだろうと思った。
それから、多分これは現地でもし見ていたらワンチャン見逃してしまっていた可能性があるのだが、確かビーチブレイバーをやってる時にトロッコで会場をぐるぐる巡るとき、カメラはすずもんが乗ったトロッコを捉えていた。
トロッコからにょきっと生えてきたところを見逃さなかった。あまりにもいい切り抜きで💯だった。Day2のここすきポイントに間違いなくランクインしてますねクォレワ…
夢咲きAfter school、1番で我慢したナンバーワンを2番で思い切りコールでぶつける。これ現地でやりたかったなぁ…
繰り返しになるが、なぜ私はDay2の現地を握っていないのか…
・アルスト
キャットスクワッドの披露が終わって猫たちが鳴き声をあげながら散らばっていったと思ったら、Give me some more...の時間だああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
猫が散らばってアルストの世界が始まっていくって演出なかなか粋だなと思ったのでした。
実はよくよく聞いてみるとキャットスクワッドの前にGive me some more...のイントロが一瞬だけかかっていてお漏らしがあったそうだが、見ている当時はつゆ知らず、はぁぁぁぁぁ…まな様…って感慨に浸っていました。
好きの満ち欠けをしっかり読んだ上で臨んだ5.5thだったわけだが、ラブボナペティートからのダブル・イフェクトには震えた。
今回のライブのコンセプトが原点回帰だろうというので、アルストロメリアで〆るのかなと思ったら、なんとアルストロメリアの後にグラデーションを持ってきていて、他のユニットとは少し違いを出していた。
上手く説明できないのだけれども、なるほどそういう順番なのねと感心していた。
それからアルストについてはMCパートが結構印象に残っている。
MC自体漫才っぽいテイストなのだけれども、ほのけが衣装を見せて回ってとお願いされたときにその場でくるっと回転するのではなくなぜか前転しようとしていたわけである。
これは後に知ったのだが、TwitterのffがRTで回してきたギミー先生の5年前の漫画レポを見て、この時のほのけの前転は1stのときのオマージュだった可能性があるということに気付かされたのだった。本人が意図したかはわからないが、結果として原点回帰という今回のライブのコンセプトに適合しつつ笑いを取りに行ったほのけマジで💯じゃんってただただすげーーーーーーーーってなりました。
現地でこれ見たかったわね…
なぜ私はDay2の現地を握っていないのか…
・全体曲
Day2の一発目はDaybreak Ageから始まった。
よくよく考えてみればDay1は虹の行方で〆ていたのだ。
Day1からしっかり続いているのだということをこの曲で示しつつ、再出発してこれから先にまた向かっていくという希望を示す1曲目としてふさわしいセトリだったと思う。
Shiny Stories、初披露は我儘で真乃にちかルカの3人だったわけですが、今回は始まりのイルミネと若手のコメティック、夜空の星と彗星が織りなすハーモニー。星が見上げた空とはこのことだったのかもしれない。
今回はシャニアニの劇場先行上映を目前に控え、シャニソンのリリースも刻々と迫る中での開催だったからこそ、初期の16人を集めて283グラビティをサプライズ的にお披露目するとかあるかなぁと待ち構えていたのだが、そうではなかった。それらは6thで満を持してお楽しみにということなのだろうと取っておく。絶対チケット当てて現地行ったるからな!!!!!!!!!
最後はコメティックにとっての最初の曲である無自覚アプリオリで場を暖めて星が見上げた空というコンセプトに沿うイルミネのヒカリのdestinationでアンコール1発目を整えてからの16人のはじまりのメンバーでSpread the Wings!!で〆ていた。
ここから283プロの全体曲が始まったのだなと感慨に浸る。
ウィーンフィルニューイヤー・コンサートで必ず美しく青きドナウとラデツキー行進曲がアンコールで披露されてコンサートを締めくくるあの安心感とこれから新しい1年が始まっていくのだなという元日の夜にNHK教育に釘付けになっている私が毎年味わっていたあのワクワク感に近いような気がした。
本当に原点回帰という懐かしい部分を意識しつつ、コメティックという彗星を迎え入れて大きく羽ばたき再出発していく新しい息吹をも感じさせる部分をしっかり見届ける、懐かしくも新しいそのような仕上がりになっていたと思う。
ああ、このこみ上げるような希望を現地で体感できたら良かったというのに
なぜ私はDay2の現地を握っていないのか…
おわりに
リアルが忙しすぎてDay2からもう1週間が経過しようとしてるわけですが、ようやく忘れないうちに感想を起案できてよかったと思います。
アソプレはさすがに働きだしてから加入するかと前々から決めていたので来年1月を目処に入ろうと考えているのですが、どうにかチケットを当てにいきたいところです。
というわけで、是非とも皆さんとは6thの大阪・横浜でそれぞれお会いしましょう!!!!!!!!!!!!!!
それではまた、拙い感想をお読みいただきありがとうございました。
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