オスバンSは100均やドラッグストアで買える?どこで売ってる?
手指や創傷面の殺菌消毒に使用される第3類医薬品「オスバンS」。幅広い用途で使える殺菌消毒剤なので、常備している方も多いですね。
そんなオスバンSですが、いったいどこで売ってるのかわからなくてお悩みの方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、オスバンSの販売店を調べましたよ。
オスバンSの販売店は?
オスバンSは、ウエルシアやツルハ、サンドラッグ、クリエイトSDといったドラッグストアで販売されていますよ。
店舗によっては売ってないこともあるので、オスバンSの取り扱いがあるかお店の方に確認してみましょう。
※ちなみに、ダイソーなどの100均ではオスバンSは売ってないので注意しましょう。
オスバンSはAmazonや楽天などの通販でも販売されている
オスバンSの販売店が見つからないときは、Amazonや楽天などの通販を利用するのがおすすめです。
通販だと確実にオスバンSの取り扱いがあるので、手間なく買うことができますよ。
オスバンSの特徴と他の製品との違いは?
オスバンSと他の消毒剤の主な違いは以下の通りです。
オスバンSの特徴
主成分: ベンザルコニウム塩化物10%(逆性石けん液)。
分類: 第3類医薬品。
用途: 手指や創傷面の殺菌消毒に使用され、100〜1000倍に希釈して使用します。
安全性: 手指にも使用できるため、人体に対して比較的安全。
ザルコニン液との違い
成分: ザルコニン液もベンザルコニウム塩化物を主成分とする逆性石けん液ですが、濃度が異なる場合があります。
用途・使用法: 基本的にオスバンSと同様に手指消毒や殺菌に使われます。
ハイターとの違い
主成分: ハイターは次亜塩素酸ナトリウムを主成分としており、強力な漂白作用があります。
用途の違い: ハイターは主に漂白や消毒に使われますが、金属を腐食させる性質があり、人体には使えません。一方、オスバンSは手指にも使用可能で、安全性が高いです。
漂白作用: ハイターは漂白作用を持ちますが、オスバンSはそのような作用はありません。
逆性石けんとの違い
成分・濃度: オスバンSは逆性石けんの一種ですが、他の逆性石けん製品は成分や濃度が異なることがあります。製品ごとに用途や希釈率が変わることがあります。
オスバンSは、手指消毒や創傷の殺菌に幅広く使用され、人体に使える安全性が特徴です。
ハイターのように強い漂白作用がある消毒剤は、主に漂白や除菌用であり、人体への使用には向きません。用途に応じて、適切な消毒剤を選び、希釈や使用法を守ることが重要ですよ。