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世界メンタルヘルスデー
うつ病予防を広めている、時任春江です。
うつ病予防というと、どうも、うつ病患者さんを治療する話なのか?と思われがちです。
そうではなくて、発症しないように予防するための考え方や方法を広める活動をしています。
今日は、世界メンタルヘルスデーです。
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/mental_health_day/index.html
写真は厚生労働省のサイトで紹介されているものです。
その中から今日が制定された意味、どのようなメッセージが込められているのか、抜粋させていただきます。
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「こころの病気はすべての人がかかる可能性があり、大変身近な問題…」
「本人が苦しんでいたとしても周囲からはわかりにくい…」
「困った時に支えになるのは、メンタルヘルスを理解してくれる身近な人たちです。」
「私たちが、まずは「メンタルヘルスって何だろう」と考え、
触れることのできるよう、
世界メンタルヘルスデー2021 に合わせてイベントを行います。」
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読むだけであれば、「そうそう!」と当たり前のように感じます。
しかし、どれだけの人が
「そうだ!自分もうつ病にかかるかもしれない」
「自分も生きるのが辛くなり自死を考えるかもしれない」
だなんて感じるでしょう?
当事者、もしくは当事者の身近な人であれば、
まさしく実感できるメッセージかもしれませんが、
そこには乖離があります。
経験した者と未経験な者との乖離。
未経験な人が、
「自分のことなのだ!」と実感できるには、
メンタルヘルス不調のことを正しく理解してもらえるような
そんな機会が必要です。
そんな活動・事業を行っています。
note記事「自殺予防週間」
https://note.com/utsuyobo/n/n76990838226b/edit
今日は、うつ病にさせないためのアドバイザー養成会です。
事前学習も含めて、のべ5時間。
参加した方のほとんどが、「自分もうつ病になってしまう可能性がある!」と実感いただけます。
正しい知識を理解できる機会。
次は、11月7日です。
https://www.kokuchpro.com/event/8ad9e4a969d96bd7310a07b245000e8b/
大切な人の笑顔を守りたい。
そう思う方は、ぜひ。
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時任春江でした。