毎日新聞掲載いただきました。
うつ病予防を広めている、時任春江です。
うつ病予防というと、どうも、うつ病患者さんを治療する話なのか?と思われがちです。
そうではなくて、発症しないように予防するための考え方や方法を広める活動をしています。
今朝、毎日新聞<新型コロナウイルス>特集で記事になりました。
記事:看護師が看護師をケア コロナ禍でストレス メンタル不調になる前に
私は、うつ病にさせないためのアドバイザー養成会で講師をしています。
7月上旬、オンラインで開かれた講座「うつ病にさせないためのアドバイザー養成会」には15人ほどの受講されました。
大半が管理職を中心にした看護師でした。
メンタル不調で辞めていく看護師さんが多い現状に、何とかメンタル不調にならないようにするにはどうしたらいいか?
そんなことを学びに参加されます。
「スタッフの悩み事やメンタル不調を把握したくても、なかなか難しい」
「コロナ禍で交流の場が持てず、仲を深めにくい」
など、グループワークで、それぞれが職場内で感じる課題を口にしていらっしゃっいました。
その時の講座がきっかけになり取材を受けたのが、こちらの記事です。
看護師が看護師をケア コロナ禍でストレス メンタル不調になる前に https://mainichi.jp/articles/20210919/k00/00m/040/004000c
職場の看護師をケアする取り組み
2年ほど前に受講された碧南市民病院の岡田照代さんの取り組みが紹介されています。
写真は、毎日新聞の記事に掲載された岡田さんです。
職場内で保健室を開催していらっしゃる。
ストレス測定を行い、それをきっかけにお話しを聞かれるそうです。
職場の看護師をケアするための取りくみです。
なぜ、このような取り組みが必要なのか?
看護師の大変な状況が耳に入ります。
いのちを守る人のいのちが、今、危機的状況です。
そんな現状を多くの方に知っていただきたい。
看護師だけの力では、どうにもなりません。
記事の最後にも書きましたが、看護師の定員数が決まっている以上、病院の看護師を増やすことはできないのです。
看護師だけの力では、どうにもならない。
そんな現状を知っていただけたら、何か変わるのではないかと感じます。
こちらの記事、ぜひ、シェアお願いいたします。
お読みくださりありがとうございます。
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どうぞよろしくお願いします。
一般社団法人日本疲労メンテナンス協会 https://japan-fma.com/
うつ病にさせないためのコンソーシアム https://r.goope.jp/utsuyobo
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