【minamo日記】陶芸作家・近藤翔太さんの工房に2度目の訪問をした日のこと
約1年ぶりに、近藤翔太さんの工房に招いていただき、美山を訪れることになりました。
美山は自然が美しい本当に素敵な場所で、私たちはプライベートも合わせると5回ほど足を運んでいます。
初回はコロナ禍真っ只で、毎日マスクをして過ごしていた2020年。
緩和が進み始めたタイミングで、感染症対策をしながらではありますが、リフレッシュにと美山へ。
胸いっぱいに吸い込んだ空気の清々しさ、おいしさは今でも憶えています。
美山の変わらない美しさ
真夏の美山は今回初めて。
少しですが写真を撮ったので、記事を読んでくださる皆さんにも、お裾分けになれば嬉しいです。
久しぶりに近藤さんのおじいさまとおばあさまにもお会いしたのですが、今回も温かく迎えてくださいました。
ご自宅で栽培されるお野菜は無農薬とのこと。豊かな自然のなかで育ったお野菜は、瑞々しく、自然の旨味が感じられます。
都市部で毎日のように、とにかく仕事をして過ごしていると時々うまく呼吸ができないような感覚になることがあります。
そんな時に自分の呼吸を取り戻すために、自然や素敵な方々との穏やかな時間がとてつもなく貴重だと改めて感じました。
うつわは自然の土、水、熱、そして作家さまの手から生まれるもの。
そうした自然を日々の暮らしのなかで感じられる方法のひとつが暮らしの道具であり、うつわなのだと思います。
ぜひ今も美しい風景が残る美山を訪れたり、美山で生まれる近藤さんの作品をご覧いただけたりとしてみてください。
それでは。
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