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本が売れないのに出版社が本を出すワケ
みなさん、こんにちは!UTSUWA出版編集長の岩井です!
ぶっちゃけ本を読んでいる人を見かけませんよね。
電車やカフェで読んでいる人がたまにいる程度、希少と言っても過言ではありません。
これは東京というコンクリートジャングルでダンゴムシを見つけるくらい難しいはずです。
実際、本を読んでいる人は上のような体感とデータの両方を考えても、明らかに減っており、データを引用するまでもありません。
では、なぜ出版社は本を出版し続けるのでしょうか?
本を手に取る人が減り続けている現在に。
もちろん大手出版社には大手の理由があることでしょう。
しかし弊社のようなベンチャー出版社が、なぜ有名な作家ではなく、
・ビジネスを頑張る中小の経営者
・今、活躍しているフリーランス
・会社で働きながらひそかに起業を志す人
・夢を持っている主婦
の本を出す理由は、「出版という経験をしてほしいから」です。
出版という経験は、
・過去、現在、未来に起きたこと(これから起きること)
・それに対して自分がどう感じて、何を考えたのか
を言葉にして、自分にもう一度染み込ませる体験です。
「自分がどう感じて、何を考えたのか」
それはつまり過去や現在、ひいては未来に起きる出来事に対して、意味づけをすることでもあります。
過去に起きた辛かった出来事が今にどう活かされているのか?
今起きている出来事は、どのように過去から繋がってきたのか?
未来にどのような絵を思い描いて、それを実現していくのか?
そこに「自分」という1つの軸を通して、物語を作っていきます。
現に出版をした人からは、
「改めて考えると、過去の出来事は本当に意味があった」
「質問してもらったことで、今の状況を客観的に把握できた」
「未来を描いたことで、その未来が実現するのが早く感じた」
という声ももらっています。
もちろん何万とは言わずとも、できた本はまわりの人はもちろん、同じような悩みや苦しみを抱えている人にも読まれます。
そういった人のことも考えて本作りはされます。
本を作ることは究極の「(自己の)棚卸し」であり、経歴や出来事だけでなく、感情や想いまでもを引っ張り出すことになります。
弊社では「人生を変える出版体験」を理念として、出版をサポートしています。
読者にとって学びのある、気づきのある本を作ることはもちろんですが、著者さんにこそ出版を通して人生を変えてもらいたい。
そんな想いで、今日も出版に取り組みます。
UTSUWA出版の理念は「出版を身近に」です。
「世の中に人全員が出版を経験する世の中」にしたいと本気で考えています。
出版って、ほとんどの人が経験しないため、中身がわからないんですよね。だから不安になりますし、驚きもありますし、戸惑いもあると思います。
でも、出版っていいものだし、簡単にできるんです。
出版体験は人生を変える体験のひとつになりえます。
もしこの記事で少しでも出版を身近に感じてもらえたら幸いです。
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