本作りで最も大切なもの。文章力?構成力?ノウハウ?
みなさん、こんにちは!UTSUWA出版編集長の岩井です。
本作りにおいて、何が1番大切でしょうか?
小説家のような情景が思わず浮かぶ文章力
誰もが惹きつけられるようなストーリーを練る力
どこにも載っていない特別な情報やノウハウ
ホリエモンやDaiGoのような圧倒的な知名度
「1. 小説家のような情景が思わず浮かぶ文章力」
「2. 誰もが惹きつけられるようなストーリーを練る力」
はい、難しいですね。
『こんなんできたらもう本出して印税暮らししとるわ!』って感じです。
「3. どこにも載っていない特別な情報やノウハウ」
これまた難しい。
YouTubeやTikTok、X(そろそろ馴染んできたよね)など誰もが簡単に発信ができる今、どこにもない情報やノウハウはあるのでしょうか?
正直、僕はないと思っています。
特にビジネス関係だと、ビジネスに長けたホリエモンのような人があらゆるSNSを駆使して戦略的に発信しているため、そんな人たちを差し置いて自分だけのノウハウを見せることは難しいです。
そして「4. ホリエモンやDaiGoのような圧倒的な知名度」も困難なことは言わずもがなです。
しかし、ここでお聞きしたいです。
「あなたの想いや経験、創ったストーリーを届けたいのは、顔の見えない"万人"ですか?」
もちろん多くの人に自分の本を読んでもらえることは嬉しいです。
しかし、「想いや経験、創ったストーリーを届けたい」とあなたが思った瞬間、誰か特定の人を思い浮かべたのではないでしょうか?
「全国に学校外の活動を持つパラレルキャリアの先生が増えれば、日本の学校教育はもっと良くなり、子どもは社会や大人にもっとポジティブな印象をもつはず!」
「あの時お金がなくて苦しんでいた自分がこのノウハウを知っていれば、あんな辛い時期を過ごすことはなかった。今、同じ苦しみを抱いている人に知ってほしい」
「こんな小説を書いたら、あいつを笑わせられるんじゃないか」
そんな顔が思い浮かぶ"誰か"がいることが、あなたの本作りの出発点のはずです。
本作りにおいて、何が1番大切でしょうか?
僕は「企画」だと考えています。
「誰に」
「何のために(出版の目的)」
「どんなメッセージを届けるのか?」
ここを明確化することで、
顔の見えない"万人"に読まれずとも、あなたが本当に読んでほしい人が読み、心を打たれる本
を作られます。
1000人が読むも、本を閉じてスマホを開いた瞬間に中身を全部忘れられる本、
10人が読んで勇気をもらえたり、明日何をすべきか明白になったりし、人生の希望の1つになる本、
どちらが良いでしょうか。
「企画」は本のクオリティの8割以上を占めます。
「顔の見える"誰か"に伝えたい想いや経験、ストーリー」がある人は、まず企画をしっかりと練ってください。
UTSUWA出版の理念は「出版を身近に」です。
「世の中に人全員が出版を経験する世の中」にしたいと本気で考えています。
出版って、ほとんどの人が経験しないため、中身がわからないんですよね。だから不安になりますし、驚きもありますし、戸惑いもあると思います。
でも、出版っていいものだし、簡単にできるんです。
出版体験は人生を変える体験のひとつになりえます。
もしこの記事で少しでも出版を身近に感じてもらえたら幸いです。
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