心配ごとに囚われずに生きていく方法
皆さん、お久しぶりです。
まずは、すべての人々に感謝いたします。
皆さんのおかげで今こうして私は生きております。
また、誰かのために何かを成し遂げようと思って生きている方を心から応援いたします。
今回は、未来の不安や心配に囚われて今やりたいことややるべきことができない方、いま何をすべきはわからなくなってしまった方へのメッセージを書こうと思いました。
どんな類の不安や心配なのかによっても変わってくるとは思いますが、比較的客観的に見ると「いまからそのことを考える(心配する、不安に思う)必要はないんじゃない?」
と思えることでも、本人は意外と考え込んでしまう物事も多いと思います。
自分がこれまで不安に思ったことや心配に思ったことを思い出してみました。
例えば、
日々の生活を維持することが困難な方々だったら
明日は飯を食えるのか?
明日は住む場所はあるのか?
近い将来お金は足りるのか?
青少年だったら
新しい環境で友達はできるか?
今度のテストでちゃんと点数が取れるか?
進学できるか?
家に帰ったら親などに怒られないか?
就職できるか?
仕事に就いた方なら
今度の仕事はうまくいくか?
貯金はできるのか?
クビにされないか?
上司から文句を言われないか?
結婚はできるのか?
いろいろな事情で仕事につけなかった方なら
今後の生活はどうなるのか?
お金は大丈夫か?
将来は何をしたらいいのか?
どうやって生きて行ったらいいのか?
自分が出せる例はこのくらいしかないが、
人はそれぞれ他にもいろいろな不安なことや心配なことを抱えて生きていると思います。
その気持ちとうまくバランスをとり、今やるべきことをやりながら自分のやりたいことを見つけて生きていけている方なら全く問題ないのです。
ただ、それはとっても難しいことだとも思います。自分は、できている時もできていない時もあります。
あるタイミングになってみないとわからないことは、それまでは心配に思う必要はないです。何もしなくていいのです。時間が解決することは思っていた以上にたくさんありました。
ある未来の課題について、考えた方がいい時期はもちろんあると思います。
ただその時期の前や後は考える必要はなくて、心のどこかに留めておく程度で構わないと思います。
ずっと考え続けても、視野が狭くなってしまったり疲れてしまったりして、ベストな解決方法は出ないものです。
ベストな解決方法は意外と、ふとした時にひらめくものです。
そこで、自分がやってる方法をご紹介しようと思います。
①まず初めに、その課題を解決する大まかな筋道を立てる。
どんな課題でも、今考えられるベストな方法はこんな感じっていうのをメモしておきます。
②次に、その方法で解決するのに必要な時間を大まかに予想する。
解決のために行動を始めてから終わるまでの時間をメモします。
コツコツやっていかなければならない場合は、1回あたりにかかる時間も合わせて考えます。
もちろんこれもメモを取ります。
③期限を決める。
いつまでに解決するか、少なくとも解決に必要な期間の2倍先以降にします。
実現可能な範囲内で決めないと、後で自分の精神が崩壊します。
ある程度余裕を持った計画を立てるのをお勧めします。
もちろんこれもメモを取ります。
④一旦考えるのをやめる。
次、いつ考えるかというのだけメモを取って、一旦忘れます。
2回目に考えるのは解決のために動き出す直前でいいでしょう。
忘れると言っても、完全に忘れることはできません。ふとした時に思い出すことはあります。そのくらいがちょうどいいです。その時に意外と何か新しい方法がひらめくこともあります。
また、自分がやりたいことをする時間も取ることができます。
⑤メモにとった2回目に考えるタイミングがくる。
この時に最初の方法でいいのか、新しく思いついた方法がいいのか、ほかにより良い方法はないかしっかり考えます。
もちろん①〜⑤も休憩を挟んで考えればいいことです。
そして、最後に行動します。
行動している時も、「あれ?こうした方がいいかも!」って思えることがあったら、方針を変えても構いません。
こうすることで、自分が1回考えて思いつくことよりももっといい方法が出せたりします。
心にも余裕ができるのでとてもいいとおもいます。
いつまでもクヨクヨ考えないためには、とにかくメモを取ることが大事です。
メモがあれば、一旦忘れても思い出せます。
スマホなどで、通知が来るようにしておけば尚安心です。
ずーっと同じステージで考えることは精神的にも大きなストレスになります。
そして、さいごに一言。
後ろ向きにならずに前を向いて生きていけば、きっといい方向に向かって未来は変わっていきます。一緒に頑張りましょう。
ではまた!
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