久しぶりnote 〜連続投稿終了の真実〜
お久しぶりです。うつろです。
しばらく休みをいただいていたので忘れてしまった方もいるかもしれませんが、半月前まで毎日投稿を続けていた者です。200日連続投稿ののちの失敗だったのでひどく憔悴し、自分の心の休養も兼ねて2週間休みをいただき、昨年最初の記事を投稿した記念日である今日、6/7に投稿を再開することになりました。
言わばこの記事はリスタートの勢いを決める重要な指標になります。
Twitterを一定期間触っていないと露骨にいいねが減るように、noteを2週間もやっていないと、読者の方も減ってしまうのではないかという不安もなくはありません。どうにかしていい記事にしないとという少しの不安と焦りが、僕を深夜1時半のいま、パソコンに向かわせているようです。
そもそもあの日、何があったのか
まずは休止に至った経緯をお伝えしましょう。
多少言い訳くさくなってしまいますが、なるべくありのままをお話しします。
5/22、水曜日。
研究室のメンバーでBBQを行うことになっていた日でした。
午前中から宇治キャンパスに集まり、近くの肉屋やスーパーで買い出しをしたのち会場設営へ。つつがなく準備は完了し、肉を焼き始めます。
先生や学生と一通り話をしたところでバーベキューコンロ脇のベンチに腰を下ろした僕は、スマホを取り出して文章を書き始めました。日中から書き進めていた当日分の記事の原稿があったので、その時のうちに仕上げてあげ切ってしまおうという算段でした。
実際この1ヶ月ほど前から、当日の記事は当日に書き始めるという流れがお決まりになってしまっていました。今考えると杜撰でどうしようもないと思いますが、騙し騙し続けられていただけに、根拠のない自信だけが膨らんでいったのだと思います。
無事まとめきり、1,500字に少し届かなかったので南無阿弥陀仏を追加。
字数のためにいらない付け足し。本末転倒とはこのことでしょう。
とはいえ先の展開を考えると、この時お経を唱えたのもあながち偶然ではなかったのかもしれません。
投稿画面にうつり、「投稿する」を押そうとしたタイミングでサムネ画像を添付していないことに気がつきました。そこでいつものように適当に選び取ったイラストをくっつけ、投稿したつもりだったのですが、どうやらこのタイミングで誰かに話を振られたかなにかで最後のボタンを押し忘れてしまいました。
少しの油断。これが命取りでした。
投稿したと思って帰宅した僕は、ふと通知が来ていないことに気がつきました。いつもなら1人くらいはつけてくれているのにおかしいな、まあ最近は読者も減ってきたしなとその時はあまり気にしていませんでした。
動きっぱなしで疲れていたらしく、久々の寝落ちをしました。
照明の眩しさに思わず目を開けるとすでに5時過ぎ。なぜだかわかりませんが (今となってみると虫の知らせでしょうか) 胸をざわつかせる不安があって急いでnoteを開けると、投稿されているはずの記事があがっていない…
パソコンに移ってみても結果は同じ。
あの時の一瞬の判断ミスが、ここまで大きな代償となって現れるとは。
実感がなさすぎて悲しむこともできなくて、しばらく呆然としていました。
心は疲弊していた
それからというもの、あらゆることに手がつけられなくなりました。
木曜日は実験があったのできちんと7時に起きて大学に向かい、気丈に振る舞いましたが、金曜日は起きることすらできず大学を休むことになりました。金曜日に予定していた就活イベント、土曜日に予定していた就活講座、さらに日曜日に予定していた就活イベントを全てドタキャンし、空っぽの2日間が始まります。
このとき、実は重大な業務を抱えていました。
研究室でのゼミ発表の機会です。
うちの研究室では毎週月曜日にゼミを行うのが慣例になっています。内容は自分の研究分野について紹介する「研究の話」と、自らが選択した論文について紹介する「論文紹介」に大別されますが、このうち論文紹介の担当が、5/27に回ってくることになっていました。
つまり遊んでなんて、気を病んでなんていられない時期です。
それがわかっていてなお、僕はやりませんでした。
一切の論文朗読を、そして一切のパワポ操作を。
それくらいに200日の重みは大きかったんです。
では何をやっていたかというと、主にYouTubeを見ていました。
いつも嫌なことがあると手っ取り早く楽しいYouTubeに逃げてしまうのは小さい頃からの悪い癖です。1日10分の規制をかけていても、そんなのお構いなしに見続けられてしまいました。
金曜日にハマったのはお笑い。
鬼越トマホークの50万円を運で掴む動画が面白すぎて、終始大興奮でした。
こういう、お金が無条件に手に入る状況になると、本物の意味での人の面白さが見えてニヤけてしまいます。
その流れでさらば青春の光の「馬狼」も視聴。
2人馬狼は初でしたが、本家馬狼は2度目。2回見てもやっぱり神展開。面白すぎる。
個人的には尾関さんがツボ。マジでいい人そう。憎めない。
お笑い成分は十分に摂取できましたが、まだ飢えは収まらず土曜日にはついにMリーグに手を出しました。Mリーグというのは麻雀プロたちが所属しているリーグで、有名な方だと多井プロやモデルの岡田紗佳さんなどが活躍されています。
何度でも見てしまう…表情に全てが出てますよね
プロとの違いを実感し、そこから雀魂も飽きるほど打ち、ひたすら麻雀に浸かった一日。これを経てようやくエンタメ欲が底をつき、日曜の昼間から作業を再開することができました。
スライドができたのがおそらく深夜1時くらい。発表当日はそれはもうひどくて、いわゆる「炎上」になりかけましたが先生方の慈悲でなんとかおさまりました。
少し長くなってしまったので続きは明日にします。
休養中の2週間、何をしていたのかをお伝えできれば幸いです。
ではまた。