トゥース?
「オードリーのオールナイトニッポン」を聞いていましたら、若林さんのゾーンの中でかもめんたる・岩崎う大さんの気づきの話になりまして、曰く「春日はいつも面倒臭そうな顔をしながら動いている」というキラーフレーズが飛び出しました。春日さんは半分分かったようなそうでないような反応だったので、続けて若林さん、「極力エネルギーを使わないようにしている」とピシャリ。これには春日さんも納得。う大さんの気づきとそのワードセンスはかりそめや森東のYouTubeで触れてきたのでさすがだなと唸りました。
さらに若林さん。
「こういう奴は嫌われないけど好かれもしない」
「言葉に重みがない」と続けます。
あれ?
耳から受け取った情報が何か説教に似たもののような気がして、ドラッグユタカで僕は刹那、立ち止まりました。
なんかこれ、共感できてしまうような。
これ、僕もじゃないか?
嫌われない人間を目指してきたはずなのに、誰にも好かれないままここまできてしまったこと。他人へのアドバイスとか、手助けとか、そういったものが全くといっていいほどできないこと。
春日さんとの共通点を考えてみると。
お金に対する執着、フィジカルで解決しようとするその脳筋力、そのせいでそこそこの学歴があるはずなのに頭脳派感が滲み出ないこと。
これはカテゴリが同じと言っていいかもしれません。
それくらいにマインドが似ている。春日さんのこれまでの行動を自分に置き換えてみて、妙に納得感があることに気がついてしまいました。僕はトゥース・スピリットを心に宿したタイプの精神共有タイプのリトルトゥースであるのだと、だとしたらもう少しいろんな番組など見て彼から学びとらないとな、とも思いました。
似てないところがあるとすれば、春日さんには自信があるが僕にはない。
自信でもって自分を正当化する強さが春日さんにはある。それがない自分は、まだまだ未完成なのだと思います。もちろんグレゴリーボムなどを正当化するのはどうかと思うので第二の春日になろうとは思いませんが、どうにか少しこの不安定さを解消できる個性やグッズを備えないといけないんだろうという漠然とした気づきを得ることができました。
友人と自主ラジオをやろうと話し始めてからしばらく経ちます。お互いに少し忙しかったので仕方ないんでしょうが、彼には若林さんの因子をどこかに感じます。詳しくは言いませんがしっくりくる箇所がいくつか。始めてみたらオードリーのオールナイトニッポンっぽくなるのでしょうか。
烏滸がましいですね。終わります。
夢でお会いしましょう。
あなたの力で、僕が何かをなすかもしれません