![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161627419/rectangle_large_type_2_c3e563c8aa0a4fc546782799510edfe7.jpeg?width=1200)
オートホワイトバランス(AWB)もやめました。
…と言うか、結構前にやめてたんですけどね…^^;
キッカケは親指AFを練習していた時に部屋の中でその辺にある物をテキトーに撮りまくり、親指AF用にセッティングしたボタンカスタマイズのパターンを体に覚え込ませていた時です。
因みに最初にセッティングした時は2パターンでしたが、現在は3パターン目を追加して更に使いやすくしてあります(^q^)b
で、気付いたのですよ。
「何か色おかしくね?」と。
アッチのアレ撮った時とコッチのコレ撮った時で微妙に色が変わっている事に気付く。
蛍光灯のフリッカーで…とかでは無くですね。
まあ、僕もカメラの仕組みに詳しいわけでは無いのでアレなのですが、そういうのに気付いてしまうとなんかモヤモヤするんですよ。
思い返せば、オンマさんとか撮ってた時もそうでした。
オンマさんの毛色や生えてる草の色が同じ日の同じ時間帯に同じように撮ってるのにコロコロ変わっていました。
その時は大して気にもとめてなかったのでそのまま現像してましたけど気になり出すとダメですね笑
どうにか色を統一させられないものかと調べていたら、どうやらオートホワイトバランスが悪さをしているようだ、と。
いや、悪いわけでは無いのですが、カメラを向けた被写体の色に合わせてカメラがオートでホワイトバランスを調整する事で微妙に色が変わる・変えてくれる仕組みになっているので、結果的にそういう事が起こりますよ、と。
なるほど!
だったら最初からこっちでホワイトバランスを決め打ちしてしまえばいいよね!、と。
そんなわけで、現在は「K(ケルビン?)」を使って自分でホワイトバランスを決めて撮影を始めるようにしております。
まあ、ホワイトバランスは現像時に調整する事も出来るようになってますけどね。
キヤノンのオートホワイトバランスは優秀だから基本オートで良い…なんて事がちょいちょい言われていますけど、自分で決め打ちして使うようになってからは「僕は手動の方がいい」と思ってます。
あくまで「僕は」って話ですけどね。
因みに「その都度その都度」で頻繁にホワイトバランスを手動で変えているわけではありません。
そんな事するくらいなら面倒なのでオートホワイトバランスを使った方がマシ。
例えば「じゃあ今から始めよか」という段階で、最初から「5300K」みたいに決めて撮り始めるという事です。
そうする事で、その後どこの何色の被写体にカメラを向けたところでカメラが勝手にホワイトバランスを変えることも無く、「5300K」を基準とした色のまま撮る事が出来るのがメリットになります。