「親指AF」ってやつを導入してみる。
いわゆる「シャッターボタン半押し(人差し指)」でAF動作が開始されるやつを「背面ボタン押し下げ(親指)」でAF動作を開始させるようにした。
昔はこっちの方が主流だったらしいのだけれど、その頃の事は知らないので僕にとっては新しい試みである。
導入に至ったキッカケは海外の野鳥写真家さんの動画を見ていたら、その人が「自分がなぜシャッターボタン半押しではなく、親指AFを使っているか?」という説明(解説?)をしていて、「なるほど、確かにこっちの方が理に適っているかもしれない」と思ったからである。
詳しく書くと長〜くなるので僕がマネしたところだけを書くと、2パターンの親指AFをR5のボタンカスタマイズで組み込みました。
(*追記:現在は僕も3パターン目を導入して3パターン運用しております。)
因みにその人は3パターン組み込んでいました。
とは言え、別に鳥専用でしか使えないってわけでもなく、普通に色んなシチュエーションで使えそうだったのでマネしてみる事にしたわけですがね。
まあ、まだまだシャッターボタン半押しのクセが抜けなくて「あ、親指だった」と戸惑いながらではあるものの、慣れればこちらの方が使いやすくなりそうではあるなぁ…と、感じております。
それにしても毎日蒸し暑くてかなわん。
どこにも行く気が起きなくて写真家系YouTuberの動画ばかり見ております…^^;
ほとんど海外の写真家系YouTuberの動画ですが色んなジャンルを見ていて、最近は特に野鳥系にハマっており、いっそのこと100-500を導入して野鳥を主体に狙ってみるのも面白いかもしれない…などという誘惑に駆られつつ「しかし先立つものがぁぁあ…」と、頭を抱え込んでみたり。
僕の中で70-200の立ち位置がかなり微妙になって来ているってのもあるんですよね。
「これを撮るために70-200を使おう」ではなく、「せっかく買ったんだから何かしら使わないと勿体ない」的な感じになっているので。
それで用途のほとんどが馬などの動物を撮るために持ち出すようになったのですが、ちょっと前にも書いたようにそれだと200mmじゃ足らない事が多々あり、動物用途としても使い勝手が悪く「これと100-500を入れ替えた方が僕の用途には向いているかもしれない…」って感じに心が揺れ動いているところです。
70-200自体はめっちゃいいレンズなんですよ。
ただ、僕の用途的には中途半端な立ち位置になってしまっているってだけで。
まあ、どっちにしろ先立つものが無いのですぐにどうこうってわけでもないのですがね。
因みに、200-800はデカ過ぎて選択肢に入りませんでした…^^;
野鳥ガチ勢になったら考えるかも。
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