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全身麻酔当日とその後

【おはようございます,こんにちは,こんばんは】

全身麻酔当日の朝、執筆中です。手術時間になるまでの間にしてたことをまずはツラツラ書いていこうかと。

当日になりまずは気持ちを落ち着かせるために知恵袋とかで全身麻酔の経験談を読み漁る(笑)。だいたい共通することは、

  • 看護師が手を握ってくれてすごく安心した

  • 麻酔の針が少し痛い

  • スッと意識がなくなって気がついたら終わってる

  • 終わったあと目が覚めて、以降ずっと意識がはっきりしてる人は少なめ

  • 尿道カテーテルを挿入してる場合、抜くとき力を抜かないとそこそこ痛い(男性より女性の方が楽だとか)

という感じでした。今は気分的にも落ち着いていて、このまま臨みたいものです。

手術の20分前に担当の医師の方々がやってきました。軽く確認されたあとに「手術室で待っています」と。これから手術だ……と再認識。少し恐怖感が出るけどまあまだ大丈夫。

手術が終わり少し落ち着いたので執筆。

【手術開始】
手術室に入る。自ら寝っ転がり、麻酔針の前段階としての軽い麻酔をかける。そして本麻酔用の太めの方を刺される。正直ほぼ痛くはなかった。そして酸素マスクをつける。密着する感じより軽く当てる感じ。

そして「眠くなる薬が入りますよ」と言われる。目を閉じていた。なんだが息苦しくなって少し咳をした。そして少し咳が落ち着いたと思ったら終わっていた。意識はボーッとしてて、目を閉じていた。

その後、鼻から入れていた気管支挿入管を取り出したのだろうが痛みはなく、気持ち0.5秒でヌルって抜けた。(ほぼ覚えていないが多分そうだったと思う。)

終わった……と思ったのも束の間、目を少し開けたら気がついたら病室に。

多分尿カテーテルは入れられてなかったのだろう、触っても管がある感じはなかった。そして意識が曖昧な中2時間ほど寝たと思う。

尚、熱が37.5℃ほどあった。しかしそれ以外の痛みはない。良かった。吐き気もなし。

しかし尿意がすごかった。術後3時間は安静なのでトイレにもいけない。けど、看護師さんが排尿用の管をつけてくれた。けど、寝ながらは出せない体質のようで結局3時間の経過を待つしかなかった。

3時間後そしてトイレへ。正直いつものようにはできない。でもすごく気持ちよかった。

その後レントゲンに呼ばれ、ギリギリで帰れる……というところで外科に呼ばれた。ほんま、一度に行かせてくれ……なんとか耐えて病室へ。

そして寝て、起きてぼーっとしてると吐き気が。でもこれは知ってる吐き気。空腹によるものだ。(実際そうだった。知ってて助かった)

この吐き気がホントにひどかった。ゼリーとかを飲みたいが、看護師さんは買いに行けないと。車椅子による付き添いで買いに行けるようだが正直行きたくないほどきつい。

何度も吐きかけたが吐く容器もないので我慢するしかない。きつい。

そんな中、前日のご飯で出されたカロリーメイトゼリーが残っていることに気がつく!それを食べたときの安心感。これで朝食まで繋げれる……ゼリーの貯蓄はしておいたほうがいいです

次の日、朝食が待ち遠しかった。が、ここで異変。手術着かパンツかは分からないがクソ気持ち悪い臭いがする。直に吸うと絶対吐くにおい。頑張ってティッシュを鼻に当てて我慢。

朝食。吐き気のする臭いを吸い込まないように気をつけながら食べる。吐き気とのお別れだった。(やった!)

その後、朝一番でシャワーへ。下をきれいに洗って、手術着から普段の服に着替えて、吐き気のする臭いともオサラバ。

そして今に至る。今は大した苦しみもなく頑張れてる。良かった良かった。


【学んだこと】

  • 全身麻酔ってほんとに一瞬で終わる。(初めてだと恐怖感は避けられないけどね)

  • 運が良ければ術後の痛みとかほぼ無い。けど熱は出る。

  • 約一日何も食べれないことによる空腹(+吐き気)がすごいからできれば2,3個ゼリーを買っておく。

一旦全身麻酔記は終了。学問系の執筆もぼちぼち再開させていきたいです。それでは。

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