[東大生の1日]どんな生活を送っているの?時間割は?(文系・実家暮らし編)
こんにちは!東大漕艇部です。
前回に引き続き、今回も漕艇部員の生活スケジュールを紹介していきます!
今回は、勉強も部活もバイトもこなすスーパーガール、S.A.さんの生活を深掘りします。せっかくの大学生活、いろんなことにチャレンジしたい…!と思う皆さん、必見です!
ではどうぞ(^^)/
1. 文系(実家暮らし)S.A.さん(女) 1日のスケジュール
S.A.さんは文科二類、漕艇部では新2年漕手です。
彼女の一年生の時の生活スケジュール(平日)はこのようになっていました。↓
興味を持った筆者が「一番忙しい日のスケジュールを教えて!」と言ったため、まさかの4時間睡眠でした( ̄∀ ̄)(テスト前かもしれません。)
前の記事で紹介したS.Y.くんと同じく、授業後に駒トレの時間がありますね。勉強を頑張る彼女にも、授業時間に被らず短時間で追い込める駒トレは良きものだったでしょう。追い込んだ駒トレの後も授業関係のzoomミーティングがあると帰宅を急いでいた彼女の姿が思い出されます…!
ちなみに、S.A. さんに自分の生活の中で改善したいことを聞いてみると、
「日々の復習をきちんとしようと毎学期思うのに、結局しないこと。勉強を溜め込むのはダメ、絶対。」
…だそうです。皆さん、勉強を溜め込むのはダメ、絶対。コツコツやることが大事です。(頑張れ私。)
S.A.さんの一年Sセメスターの時間割を見せてもらいました。
勉強熱心なS.A.さんは、Aセメスターにはこの他に集中講義を2個取ることにより、一年で61単位を取ることに成功したとのこと!学部によっては単位数が進振りで重要なポイントになるので、「履修の手引き」をよく読んで授業を選択することです。
(わからないことは、上クラの先輩やTwitter等で出会った東大の先輩に気軽に聞いてしまいましょう!みんな丁寧に答えてくれるはず。各団体が開催している相談会に参加するのも良いでしょう。困ったら頼るのが大事です!)
2. 実家暮らしでよかったこと/苦労していることは?
実家暮らしのメリット/デメリットを聞いてみると、なるほど、一人暮らしでは想像しなかったような苦労(?)もあるんですね。
「よかったことは、何もしなくても衣食住が整っている。家事を一人暮らしほどはしなくても良い。家事の他に勉強とか他のことに割く時間が増える。」
これは羨ましい限りですね…!
「苦労することは、zoomでのミーティング中に家族が出演する。」
zoomミーティング中の家族の出演、覚えがあります。筆者はS.A.さんの家族の帰宅場面に何度遭遇していることか…(笑)。彼女にとっては困るかもしれませんが、こちらはほっこりした気持ちになれる場面です。
3.バイトは何してる?
さて、S.A.さんは塾のTAのアルバイトをしています。
これは採点・作問が主な仕事のようです。東大生で教育系アルバイトをする人は多いと言われますが、やはりと言った感じですね。時給が高いのも魅力です!
ただ、職場によってシフトの入れやすさ、融通のききやすさが違うので、教育系アルバイトを探す際にはスケジュールを意識して選ぶと良いでしょう。
4.おまけ(理想の1日を聞いてみた)
前回のS.Y.さんに引き続き、S.A.さんの理想の1日を思い描いてもらいました。
「朝5時起床、6時からランニング、7時に朝ごはん。8時から12時、大学に行って授業を受ける。お昼ご飯はムスカンに行ってネパールカレー食べる。13時から15時は図書館で自習。その後舞台・ミュージカル観劇、夜ご飯を食べて、犬を構いつつ課題をやり、23時に就寝。」
おお、、学校関係なしにと言ったのに、授業と自習、課題の時間もしっかりありますね。前回に引き続き二人とも早起きなのが印象的。ちなみにムスカンとは、駒場キャンパスの近くにあるネパールカレー屋さん。味、ボリューム共に大満足できて筆者もお気に入りのお店です♪舞台観劇や愛犬との戯れの時間に彼女のプライベートが垣間見えます。
素敵な1日…!ありがとうございました。
さて、二回連続で東大生の生活スケジュールを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?S.Y.さんもS.A.さんも、授業・アルバイト・部活を工夫してこなしていることが分かります。
大学生は自由な時間が増えますが、その時間を生かすも殺すも自分次第です。
皆さんには、時間の使い方を工夫して、やりたいことに全部チャレンジする大学生活を送って欲しいと思います。
漕艇部から新入生のみなさんに、記事のほか相談会や体験会などのイベントもたくさん準備して待っています(^ ^)/
気になる方はぜひ公式TwitterやInstagramものぞいてみてくださいね!
皆さんの大学生活が充実したものになることを部員一同、お祈りしています!読んでくださってありがとうございました。
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