[東大生の1日]どんな生活を送っているの?時間割は?(理系・一人暮らし編)
こんにちは!東大漕艇部です。
新入生の皆さんはそろそろ新生活の準備も始まっていることと思います。そんな中、なかなか大学生になる実感がわかないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に東大生がどんな生活を送っているのかイメージしてもらおうということで、文系(実家暮らし)&理系(一人暮らし)の新2年部員に、それぞれ生活実態調査を行いました!
※この記事では理系(一人暮らし)の部員を、次の記事で文系(実家暮らし)の部員を紹介します。
では結果をご覧ください(^^)/
1. 理系(一人暮らし)S.Yさん(男) 1日のスケジュール
S.Y.さんは大分県出身、理科一類、漕艇部では新2年漕手です。
彼の1年生の時の生活スケジュール(平日)はこのようになっていました。↓
睡眠時間は8時間、としっかりとれています。(授業時間と朝食がかぶるのが気になりますが、、笑)朝8時に起きて1限に間に合うのはオンライン授業のおかげですね。
ちなみに、学校の後の駒トレとは、漕艇部の一年生が駒場でするトレーニングのことです。短時間でも追い込める効率の良いメニューになっているのが魅力です!
1年生Sセメスターの時間割も見せてもらいました。
紫のコマは潜りをしていたよう。理系は必修が多いので、一年生の間はほぼ必修の授業で15コマが埋まることになります。先輩や教授に潜りが可能かどうか確かめて、興味のある授業はぜひ聞けると良いですね!また、S.Y.さんは空きコマが出来た時は期限の迫った課題・授業動画の消化等をしているそうです。
さて、S.Y.さんの生活を、更に深掘りしてみましょう…!
2. 一人暮らしでよかったこと/苦労していることは?
この春から一人暮らしを始める方も多いことでしょう。S.Y.さんは一人暮らしの人なら「わかる〜」と頷ける、苦労の数々を語ってくれました。
「まずよかったことは、家事を自分のタイミングでできて、全て自分のためなのでやる気も出やすい。」
なるほど。家事はなかなかやる気が起きないものです(と筆者は思っています)が、確かに親に「手伝いなさい!」と言われてやるよりは、自分のためだからやる方がやる気は出ますね。(´・_・`)
「苦労したことは…買い出しへのハードルが高い。最初は何を買えばいいか分からない。調味料を消費できない。一人前のレシピが少ないので何か作ったらしばらくその料理を食べることになる。計画的にやらないとお腹空いた状態で料理をしなければならず、辛い。生活サイクルが簡単に崩れる。寂しい。」
おお…数々の苦労。特に料理は一人暮らしならではの悩みですね。自由だからこそ生活サイクルも崩れやすいのもありがちです。S.Y.さんがカレー3食なのもよく聞く話ですし、寝坊常習犯…(笑)
寝坊が心配な一人暮らし勢は、友達にモーニングコールしてもらうのも手です。
寂しいのもわかります…!家に帰ったら一人、という瞬間が一番辛い。
クラス、サークル、部活で友達をたくさん作ること、定期的に会うことは心の栄養にもなるので、ぜひ積極的に人と関わるようにしましょう!
3. バイトは何してる?
新入生の皆さんが気になるトピックの一つはアルバイトだと思います。S.Y.さんは「学生会館運営委員」のアルバイトをしています。これは東京大学の学生なら誰でもなれる委員で、施設の管理・ロッカー管理など学生生活をサポートする様々な仕事に関わり、時給も発生する(!)そうです。空きコマや授業後など、学業や部活と両立しやすいのも良いですね!気になる方は公式ホームページをチェックしてみると良いでしょう。
https://www.gkuc.net/info/staff/
4. おまけ(理想の1日を聞いてみた)
ここではS.Y.さんの理想の1日(授業も課題も考えず…)を語ってもらいました。おまけコーナーです。
「4時に起きて、海まで散歩する。帰ったら美味しいご飯を食べてから、あとはずっと本読んで過ごす。目が疲れたら近くの野原まで行って昼寝。美味しいご飯食べて友達の家に遊びに行く。夕食を一緒に食べて帰って寝る。」
…理想はまさかの4時起きでした。しっかり昼寝も想定されていて現実的、そして美味しいご飯という願望は隠しきれない模様…(´-`)あとは自然に癒されたいという、素敵な理想の1日ですね。ありがとうございました!!
さて、この記事では新入生に向けて、大学生の1日をイメージしてもらうために漕艇部員の生活スケジュールを紹介しました。少しでも参考になりますように!
次の記事では実家暮らし文系、バイトも勉強も部活もこなすスーパーガールの生活を紹介します!ぜひご覧ください(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?