想像していなかった日
見た目は若いとよく言われる。それは昭和のイメージが残るただの思い込みだよね。平成からこっち還暦過ぎてるという人でも昔のマイナス10〜20歳くらいに見える人はふつうにいる。見た目だけだけど。
自分の人生に大きな不満などなく、むしろラッキーだったと思ってたくらいだった。
それが、ある日突然、白が黒に、晴天が豪雨に、どう表現したら良いのか分からないけど、とにかく笑って話してたらいきなり崖に突き落とされたような気分になった。
人生の終盤を、おだやかに暮らせると思い込んでいた自分には、こんな日がくるなんて想像もしていなかった。
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