おむつコーナーについて

「おむつコーナー」というタイトルでエッセイを投稿しました。
個人的な価値観で言えば、かなり題材として好ましくありません。だって家族の老いについてなんて生々しいし、見る側を思えば想像しづらいけど無視しづらい。ただ、なぜかキーボードを打つ指が止まりませんでした。憧憬の風景ではないからだと思います。ありありと得た五感をフルにふるわざるを得ないほど、字に起こしたいという衝動にかられてしまったようです。長い割に短い時間で作りました。アラもシミもむしろそのまま残してもいいかな、刹那の産物ってそれが大切なのではないか。なんなら今思い出せない、なんて書いたんだ僕は。だから一緒他人事と思って読んでくれませんか?無理強いしてるかもしれません。普段無理強らないから無理強ってしまった時、咄嗟に謝れないかもしれません。だからって先に謝っておくのもおかしいので、ありがとうって書いておきます。それは確実にそうなんで。

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