全日から通信に転校した女子高生の話①
こんにちは、兎兎ノです。
今回は、『まず、通信制高校ってどんなところ?』を書いていきたいと思います!(私の情報が全てでは無いので、他の方の記事やサイトも参考にしてください!)
まず、通信制高校とは
つまり、 全日制・定時制とは登校回数やシステムが違うけど、卒業する時に得られる高校卒業資格は同じ という感じです。
通信の大きな特徴としては、登校日数が少なかったり自分の好きな時に自由に登校できます。
また、年に一回から数回、「スクーリング」というものがあります。「スクーリング」とは、実際に学校(本校)に登校して対面授業を受けることです。
各学校によって日数も違えば、行く場所も違います。それに加え、普通の全日制高校では体験できないような授業を受けることができる学校もあります。
通信制高校にも全日制高校と同じように、公立と私立があります。公立と私立では学費の差がとても大きいところがほとんどです。一部学費免除を受けることも出来ます。
また、本校に通うのではなく、普段は「サポート校」と呼ばれるところに通う学校もあります。(私が通っていた高校もこのシステムです)
サポート校とは、簡単に言うとレポート(課題)をするためのサポート(授業など)を行う場所です。この場合は、学費+サポート校費用がかかります。簡単に言うと、学校と塾という感じです。(サポート校と塾の雰囲気は全く違います)
私は全日制から通信制に転校したのですが、退学とは異なりますので、通信制への転校を考えている方は注意してください。
転校は学校を辞めずにそのまま違う学校へ変わることです。履歴書には○○高等学校転校と書きます。
退学は一度学校を辞めて、別の学校に入るので履歴書に○○高等学校退学と書きます。
この選択をミスしてしまうと一生このままなので気をつけてください。
通信制高校の特徴をざっとまとめてみました。
初めにも書きましたが、私の情報が全てでは無いので、他の方の記事やサイトを見たり、実際に学校に足を運んでみてください。
次からは私が通信制高校に転向することになった経緯を書いていけたらいいなと考えています。
最後までお付き合いありがとうございました。
2023.03.26 兎兎ノ
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