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(オマケの「英語教室」nuance)
2022/2/11
(オマケの「英語教室」nuance)
「行間にあるものを読め」
「周りの空気を読め」
「微妙なニュアンスが分からないと一人前とは謂えん」
会社員時代、散々言われた言葉です。
「行間」「空気」「微妙なニュアンス」
しかし是ばかりを気にしてその発見や差異の読み取り精度を上げる事にばかり専念していると、元々の行に何が書いてあったのか、ニュアンスを醸し出している本体が何だったのかがだんだん分からなくなってきます。
以前にも書きましたが
「基ッ、そもそも我々は何をしようとしてたんだっけ?」
と聞き返したくなる様な状態になってしまいます。
「ニュアンス」「行間」「空気」「微妙な差異」は英語でnuance
(どうも我が国では「行間読み」と「ニュアンス」に度を越して時間を割きすぎている感があります)
次いでですから
他にnuがつく英単語を探してみました。
N(e)utral「中性の、どちらにも偏らない」
Nuclear「核の」(核兵器がnuclear weapon)
Numeral「数字、数詞」
Number「数、番号」
なんかを思いつきました。
自分の感覚によれば是等に共通しているのは
一つには何となく「●●の間、中間」という感じがしたのと
今一つは「理数系や科学系っぽいな」という事でした
「でも、nuanceは行「間」n(e)utralは「中」性nuclearは原子の「中」の核で「間や中」なのは分かるけど、後の二つnumeral(s)とnumber(s)がどうして「間や中」に当たるの?」
という疑問を抱かれた方もおられるのではないでしょうか。
本件、是又自分の感覚で申し訳ないのですが「数」や「数字」は物事に対して「中」立であるからなのだと。即ち「科学そのもの」
ところが此処で一つ解釈するのに厄介なnuを含む言葉が出てきました。
それは
Nurse「ナース」
「余り理数系、科学系っぽくないな」という意味ではグルーピングとしてnuanceに近いのですがそれにしても何で又nurseが「中」「間」なのか?
是には相当悩まされました。殆ど「こじつけの世界」を彷徨歩く羽目に迄なりそうになりました(自分には元々その傾向がある事については自覚しております)
そこで散々苦しんだ挙句にハタと思いついたのが
医者と患者の「間」を取り持つ「橋渡し役」
という事と敵味方の区別なく看護する国際「間」存在
という解釈でした。
敵味方の区別なくというのは昔クリミア戦争で看護に活躍した「ナイチンゲール」のイメージからです。
余談又はこちらが本編?)
Nutralと打ち込んだらアプリの自動訂正機能でneutralと書き直されていました。元々の発想がtutral=中性からだったので是では話が違ってくるなと思い、他のnuの意味を今一度探してみました。
するとcomputer用語のnull「ゼロ」という言葉を想い出しました。
そこで是を用いて再規定してみると
Nuclear「最核心」numeralとnumberは「ゼロから始まる数字というもの」nurseは「敵味方の区別ゼロ」となりましたが逆にnuanceは何が「ゼロなの?」と分らなくなってしまいました。
で、オーラス(last all)で思いついたのがnuance
「殆どゼロに近い有や無や位の雰囲気又は意味合の差」
という解釈でした。
“Nuance” is quite tiny meaning-difference like a(=as same as) almost “Zero”
At least in Japan
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