うとQ世話し コロナ渦短期集中決戦のご提案
2021/1/12
(うとQ世話し コロナ渦短期集中決戦のご提案)
コロナ感染の拡大が止まりません。
爆発してしまった様です。
当店のある神奈川県でも、一昨日の新規感染者が1日で999人と777ではありませんが、slot machineみたいな数字になってしまい、びっくりしました。一頃の東京都の新規感染者と見まがうばかりの数字。
で、案の定takeoutと宅配に絞り込んだ対策を打ったものの、一昨日と昨日は何とか良いところまで言ったのですが、昨日、三連休最終日は、いつもなら一番売上が高いはずなのに売上は大幅減でドッカンのドボン。
このきっかけとなったとおぼしき原因は、南米からの帰国者に第三番目の、変異corona virusが見つかった事から来る、感染者数爆発の恐怖を後押しし、終わりが見えなくなりつつある事に対する無意識の恐怖の拡がりがある様な気がします。
自分の憶測では、第一番目のcoronaで1年。
二番目の、変異typeの出現で2年。
今回の三番目の、第二変異typeで3年、と変位数と収束に必要な年数が同一であるのではないかと考えております。
つまり、第四、第五、第六が出てくれば、4年、5年、6年と長引く訳です。
なので、以前の記事で3番目が出てこない保証はないのだから、2番目に留まっている内にlockdownした方が、経済のトータル損失は、少なくなるだろうとご提案した訳です。
過去の歴史を紐解けば、欧州のルネッサンス期に黒死病(ペスト)が蔓延し、当時の欧州の人口の三分の一の命が失われたとか。
当時の欧州の人口が1億人だとすると実に3000万人もの人々の尊い生命が失われる大惨禍だった訳です。
勿論、当時は感染症の知識も、それに対応する医療体制もなかった訳ですから、そうなるのは必然なのですが、現代に比してマシだったのは、移動手段が徒歩とか馬車に限られていた為、その他の地域への伝播が抑えられた事です。
ところが現代はglobalization初め交通等、移動手段の発達で、その伝播力は格段に高まっております。
医療というキャッチャーミットはしっかりしてきたが、移動手段の多様化、大容量化、遠距離かという「飛んでくるボールの数」は矢鱈目ったら増えてしまっている。
ところがミットの数は早々急には増やせない。
であるならここはもうボールの数を減らすしかない訳です。
で、そのボールが何かと言えば「交通」
このボールである感染爆発地域の交通量を当時の欧州レベルに一時戻すしかない、と。
即ち
国内外の旅客機、クルーズ船、電車、バス、自家用車、バイクなどによる移動を一時完全に止め、貨物飛行機、貨物船、貨物トラック、宅配車両、バイクなどの物資輸送の交通手段及びパトカー、救急車、介護施設送迎車、消防車等の緊急車両のみ移動を許可する。
但し、期間は1ヶ月限定。
その間のlossは政府が「集中的に財源投与」し全面保証する。
という案しか浮かんできませんでした。
国も資源を一時一点に集中し、国民も一時控える。
それしかない様な気がしております。