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(うとQ世話しお知らせ 2023 1/19「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 153 内 ボスと外国人スタッフの会話しリーズ27「人生に保証書は付かないが無料お試し券は付く(For life, no attached guarantee, but free-trial ticket attached)」の発売

2022/12/28
(うとQ世話しお知らせ 2023 1/19「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 153 内 ボスと外国人スタッフの会話しリーズ27「人生に保証書は付かないが無料お試し券は付く(For life, no attached guarantee, but free-trial ticket attached)」の発売
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2022/12/28本日のオマケ記事
⒓月1日より前段の父子会話シリーズに替わり、本編は新シリーズ「ボスと外国人スタッフの会話」シリーズとなります。
本書は新シリーズその27、通しNoでは㊿+㊿+㊿+③でございます。

2022/12/28-2
(オマケの英語教室 onomatopoeia or onomatopy?)
日本人には面白く聞こえても外国人には相手が面白い事を言っているのか、それとも極めて厳粛な事を言っているのかわからない場合があるようです。
例えば
「チチンプイプイ(chi-chin-pui-pui)」
これはもう絶対に受けるだろうと思って口にしたのですが、豈図らんや外国人さんは完璧スルー、で反応なし。
同じように語呂は良いのですが果たしてそれが何の事だか日本人の我々には分らない外国語もあります。
子供の頃学校の課外授業の映画館で見た、傘を片手に空から舞い降りて来て、確か煙突から入ってくる「メリー・ポピンズ?」の中で歌われていた
「♬chin chimney chin chimney chin chime cherry(チンチムニー、チンチムニー、チンチム、チェリー)♬」
何かがそうです。
大人になった今、ある程度英単語を知ってくるとchimneyが煙突でcherryがさくらんぼの事を指しているのだという事は分かるのですが、煙突とさくらんぼが果たしてどういう関係にあるのかはさっぱり分かりません(ひょっとするとcherryではなくcheny(=chimneyの変形?)と歌っていたのかもしれませんが)
でも語呂が良くて面白いので覚えておりました。
そういったことがあったので「チチンプイプイ」も受けるだろうと思って使ったのですが、外国人さんには全く理解できなかった様です。
と言ったような経験をすると我が国の落語や漫画に端を発したと思われる「擬音文化(擬音に対する感度)」というものは相当なものなのだなぁと一人「感心致して」おりまする。
I have been surprised at the sense of Japanese for onomatopoeia, privately, self-praising.

(追記)
他には落語に出てきた「寿限無寿限無、後光の擦り切れ、解砂利水魚の運行末水行末、食う寝る処に住む処、パイポ、パイポのシューリンガー、シューリンガーのポンポコナー、ポンポコナーのポンポコピー、の長究明の、長介さん」
というのも、長いのですが、語呂が良くて覚えておりました。

アマゾンの電子書籍Kindle本、うときゅういっきコーナー取扱
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●発売日:2023 1/19
●無料購読期間:2023/1/21~2023/1/25
●定価:99円

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