うとQ世話し AIに関する譬え話

2021/4/29-2
(うとQ世話し AIに関する譬え話 )
以下は譬え話です。
厳密な論理展開に、必ずしもなっているとはもうせません。
「AI(からの追尾、呪縛)に勝つにはどうしたらいいか?」
答えは
「ミスを犯すこと」
簡単に言うと(間違いだらけの人間の特性を十二分に活かして)「人間らしく振る舞うこと」
かもしれません。
何故そう思ったのか?
「コロナ変異ウィルス」の出現からです。
変異ウィルス出現の原因は、意図せず偶然に起きた遺伝子の「コピーミス」だそうで。
それが人間サイドの追跡や対応を極めて困難にしています。
だとしたら、AIに勝つには(或いは煙に巻くには)、より正しく精度の高い思考、論理、予測展開で相手を凌駕しようとする「背伸び比べの仕合っこ」方向とは正反対の、「余りにも人間的な、余りにも人間的である」不用意な「伝達ミス」「判断ミス」「タイミングミス」「思い違い」「勘違い」を意図せず偶(たま)に、で且つランダムに「しでかす(やらかす)」ことが、正しく、効率的なことしか考えられない(少なくとも現時点では、ですが)AIにとって、却って混乱の元になり、人間の追尾をしにくくさせる様に思われます。
いずれAIとの「正確さ」比べでは、人間は負けるに決まっています。
なので、人間が得意とする(乃至はしでかしやすい)土俵に持ち込むことが肝要に思われます。
その土俵が、何を隠そう
「人間らしさ」と「人間臭さ」
ではないかな?と。
この人間らしさと人間臭さは、自分が自分本来の特性や特質に素直になればなるほど、効力を発揮します。
但し「間違えてはいけない」ことは「自分の特性や特質」に素直になるのであって、自分のワガママ勝手である「自分の都合」にではないこと、だけは、よくわきまえて置くことが肝心でしょう。
それさえ混同しなければ「自分の土俵に相手を誘い込む」事がAIに対する、現時点での「勝利の方程式」のような気が致しております。


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